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爬虫類のペット葬儀~安置方法~

2018年6月8日

 

こんにちは、大森ペット霊堂の田島です。

 

 

スタッフ紹介の記事にもある通り、

私は今2種類の爬虫類と暮らしています。

 

 

レオパードゲッコウの幸村

アカハライモリのてんばとちえみ

 

 

 

 

 

 

 

 

犬猫ほど感情が豊かな動物ではありませんし、

意思疎通もできません。

 

 

 

ですが、人に慣れることはできる動物ですので

 

手からご飯をあげられたり、

ハンドリングができたりなど

 

触れ合う機会は十分にあります。

 

 

 

実際に私のペット達は、私が帰宅直後には

 

顔をこちらに向けてご飯をねだってきます。

 

 

 

毛の生えている動物とはまた違った愛らしさがあり

これも爬虫類と暮らす特権だなと感じています。

 

 

 

 

 

爬虫類の葬儀

 

 

 

 

 

大森ペット霊堂は

実際に多くの爬虫類エキゾチックアニマルなどの

ペット葬儀を行っています。

 

 

感情があまりない生き物とは言え、長い寿命の子たちが多いので

一緒にごす時間が長いだけ愛情もとても大きくなります。

 

 

比較的多くの飼い主様が

合同葬で土へ還す、というよりは

個別立会葬や個別一任葬で、一度お骨を手元に戻すという形をとられています。

 

 

 

 

お骨って残るの?

 

 

 

 

 

 

 

個別葬をしたとして、実際お骨はどれくらい綺麗に残るのでしょうか?

 

 

 

私が今まで火葬を担当させていただいた子たちはみんな

とてもきれいにお骨が残っていました。

 

 

身体の大きさによってお骨の大きさも異なりますが、

背骨やしっぽ、とても小さな指のお骨まで確認できる子もいます。

 

 

 

場合によっては脆くなってしまったり、割れてしまったりなどはありますが

カメの甲羅もきちんと確認したこともあります。

 

 

大森ペット霊堂では常に、

ペット火葬をする際には最善の注意をはらって

行わせていただいておりますので

 

綺麗な状態でまた飼い主様の元へ帰ることのできるよう

スタッフ一同心掛けております。

 

 

 

 

 

安置の方法

 

 

 

 

 

 

 

爬虫類の安置の方法はご存知でしょうか?

 

 

ネットで調べても、やはりペットとして飼われる方が

犬猫よりかは少ないためか

情報量もぐんと低くなります。

 

 

 

別記事でも記載がありますので

参考までにご覧ください。

 

 

様々なペットの安置方法

 

↑ クリック ↑

 

 

 

 

①安置するための入れ物

 

 

 

 

まずはペットを寝かせられるくらいの箱を用意しましょう。

 

 

お菓子の箱入れ物ティッシュ箱を細工したもので

良いかと思います。

 

また、使わなくなったタッパーなどで

お連れ頂いた方もいらっしゃいました。

 

 

周りにご飯やおやつなども入れられるような

ゆとりのあるものがよいでしょう。

 

 

 

 

②ペットシーツやキッチンペーパー

 

 

 

 

 

入れ物のなかに、キッチンペーパーペットシーツ

新聞紙等を敷いてあげましょう。

 

 

漏れ出した体液や、保冷剤や氷の水滴を吸ってくれるので

1枚程度敷いて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

③保冷剤や氷

 

 

 

敷物の上に保冷剤を置きましょう。

 

可能であれば、

ガーゼや薄手のタオルなどでくるむと

身体が水滴で濡れるのを防げます。

 

 

 

基本的に地面を這うように歩く爬虫類ですので

亡くなった際もうつぶせの状態が多いかと思います。

 

 

特に水分を含むお腹から腐敗が始まりやすいので

身体の小さなヒョウモントカゲモドキやカナヘビでしたら、

その子の身体をそのまま保冷材の上に寝かせていただいて大丈夫です。

 

 

身体の大きなイグアナやカメなどは

頭部、腹部、臀部

3つに分けて冷やすとお身体全体を守ることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

葬儀までの時間があき、安置に不安があるという方で

もし抵抗が無ければ

入れ物の蓋を閉め、冷凍庫への安置も可能です。

 

 

 

また、大森ペット霊堂では

安置を無料で行っています。

 

 

 

こちらもぜひご利用ください。

 

 

 

 

 

最愛のペットが亡くなったら

 

 

 

 

 

 

動揺や困惑、悲しみが訪れるのは当たり前のことです。

 

 

まずはたくさん感謝の気持ちを伝えてあげましょう。

 

 

人間の研究データでは

 

死の直後、最後まで動いているのは聴覚だ

 

という結果が出ています。

 

 

身体が動かなくなった直後でも、飼い主様の声は聞こえているはずです。

 

 

 

大好きだよ

幸せだったよ

ありがとうね

お疲れ様

 

 

 

たくさんたくさん声をかけてあげて下さい。

 

 

きっと安らかに虹の橋へ向かうことが出来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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0120-176-594

スタッフ田島

 

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