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犬や猫などのペット葬儀でのお通夜の過ごし方
2019年11月8日

日向ぼっこするチワワたち大切なペットが亡くなってしまった際、人の葬儀のようにお通夜はやるべきか迷う方もいるのではないでしょうか。
ペット葬儀の場合、お通夜の有無は依頼するペット葬儀業者によって異なります。ペットのお通夜はどのように行われるのでしょうか。今回は、ペット葬儀でのお通夜について見ていきましょう。

    目次

  1. 1.犬や猫などのペット葬儀のお通夜
  2. 2.ペットのお通夜の流れ
  3. 2-1.安置
  4. 2-2.祭壇・納棺の準備
  5. 2-3.最期を共に過ごす
  6. 2-4.ペット葬儀業者のお迎え
  7. 3.ワンちゃんの飼い主さんへ
  8. 4.ペット忌引き休暇を実践する企業が出現!
  9. 5.ペットのお通夜・葬儀についてのご相談

犬や猫などのペット葬儀のお通夜

結論からお伝えするとお通夜自体は、ペット葬儀を行うご家族の意向によって異なります。ペット葬儀の場合、必ずお通夜を行うということではありませんので、ご家族でよく相談しておきましょう。

もしお通夜を行う場合にはご家族や友人、ペット仲間と一緒に弔ってあげましょう。お通夜の流れは、人のお通夜と変わりなく、執り行われます。いままで過ごしてきたペットとの別れを惜しむ大切なひと時の過ごし方として、お通夜を行うこともひとつの手です。

ペットのお通夜の流れ

ペットのお通夜には、ご自宅で行う方法とペット霊堂で行う方法の2パターンがあります。次の手順は、ご自宅で行うお通夜の流れをまとめました。

1.安置

動物病院またはご自宅で亡くなられたら、ペットの体をタオルやガーゼなどで優しく拭き取ってあげます。
ペットの種類によって、安置方法は異なりますので、詳しくは各動物たちの「安置方法」をご確認ください。

風通しがいい、湿度・温度の低い部屋の平らな場所で眠れる場所を用意してあげましょう。保冷剤はタオなどでくるむことで、溶け出したときにつく水滴でペットちゃんの体をぬらさないようにできます。

2.祭壇・納棺の準備

生前ペットちゃんが好きだったものを棺の中に入れてあげましょう。お供え物として、仏花やローソク、線香、お水などがあります。写真立てには、お気に入りの写真を飾りましょう。眠っている体の下には、ペットシーツやタオルを敷いてあげてください。

準備が整ったら、棺のなかにペットちゃんを移動させ、バスタオルやシーツなどを体にかけてあげます。

3.最期を共に過ごす

人のお通夜と同じく一夜を共に過ごし、ご自身が納得するお別れをオススメします。ペットちゃんとご家族が過ごせる最期の時間、「ありがとう」や「大好き」という気持ちをペットちゃんに伝えてくださいね。

4.ペット葬儀業者のお迎え

依頼するペット葬儀業者によっては、ご自宅から火葬場まで車でお迎えに来てくれます。大森ペット霊堂の場合、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県へお迎えに伺います。また、ご家族の手で霊堂へ持ち込んでいただくことも可能ですので、その際はお電話でご連絡ください。

ワンちゃんの飼い主さんへ

飼い主として最後の責務に、死亡届の提出があります。ご自身のワンちゃんを登録している自治体へ、必ず提出しましょう。詳しくは、「【完全保存版】犬の火葬を依頼するときにチェックしておきたい9つのポイント」をご覧ください。

ペット忌引き休暇を実践する企業が出現!

ボールと遊ぶ犬
ペットのお通夜・葬儀を考えたときに、仕事との兼ね合いを気にする人は多いでしょう。そんな中、近年ペットを人の家族と同じように捉え、ペットが亡くなった場合に忌引き休暇を導入する企業が出てきました(1)。働く社員にペットを飼っている人がいれば申請書を提出することで、ペットに関する事情を汲んで、社員が休みやすい環境づくりを行っています。いままで「ペットのことで休んでいいのかな」と思っていた社員もこの制度で、「悔いのないお見送りができた」という声を聞けました。

まだまだ実践している企業は少ない現状ではありますが、ペットブームによって人とペットとの生活が当たり前になってきたからこそ、今後徐々に増えていくニーズかと思います。

ペットのお通夜・葬儀についてのご相談

公園のベンチに座る犬たちペットのお通夜は、人の葬儀のように必ず行うという訳ではありません。もし、お見送り方法のひとつとしてお通夜を検討する場合には、動物種ごとの「安置方法」をチェックしておきましょう。大森ペット霊堂では、お通夜のお手伝いまたはお通夜セットの貸し出しを行っております。ご希望の方あるいはご検討中の方は、お気軽にご相談ください。ご自宅でも大森ペット霊堂でお通夜を行うことは可能ですので、ご家族のご意向に沿ってサポートいたします。

参考先:

(1) 厚生労働省,日本ヒルズ・コルゲート株式会社, ペット忌引き休暇, https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/dl/oroshiuri02.pdf

人の終活とペットの終活の違い
2019年11月1日

「終活」という言葉を聞く機会が増えましたがそもそも終活は何か、分からない方も多いのではないでしょうか。終活とは、人生の後半戦に差し掛かり「人生の終りに備える活動」を指します。
人間社会でも墓終いや海洋散骨など、自分の死後のありようを考えるようになりました。同じようにペットの終活(別名:生前相談)があります。人の終活とペットの終活は必要なのか、話題の終活ノートには何を書くのかなど一つひとつご紹介していきます。

    目次

  1. 1.ペットの終活は必要?
  2. 2.ペットの終活は元気なうちに始めよう
  3. 3.ペットの終活ノートに記入すべき項目
  4. 3-1.ペットちゃんの日常
  5. 3-2.医療や保険
  6. 3-3.介護やホーム
  7. 3-4.供養やお墓
  8. 4.ペット終活でペットとの最高の思い出作りを

ペットの終活は必要?

人の終活においても自分の望む終りを迎えるために準備する方がいるように、ペットの終活も注目されるようになりました。
ペットの終活は、愛するペットの一生と向き合うことだけでなく、もしもあなたが不慮の事故などでペットと過ごせなくなったときの備えとして活用できます。ペットの終活は、高齢化する社会において取り組みたい準備の1つといえます。

お別れを考えることは、誰しも胸を締め付けられることでしょう。「うちの子は大丈夫。」、「死ぬことなんて考えたくない」と思う飼い主さんも多いです。しかし、万が一愛するペットをこの世にひとりぼっちで残すことになってしまったら…。悔いの残らないお別れのために、一緒に考えてみませんか。

ペットの終活は元気なうちに始めよう

お別れとは、突然訪れることもあります。いままで過ごして来た日々があるからこそ、ご家族にとって心苦しいでしょう。ですが、時間は無常にも刻一刻と過ぎ去っていきます。そのときに、ご家族の望むお見送りを選択することは難しく、「もっとこうしておけばよかった。」と後悔する方を見かけます。「いつかペット終活をしよう」と先延ばしにせず、シニア期や介護が差し掛かったときに取り組んでみてはいかがでしょうか。

ペットの終活ノートに記入すべき項目

ペットの終活をいざ始めようと思っても、何から手をつけるべきか分かりづらいですよね。そこで、今回はペットの終活ノートをご用意いたしました。各項目について解説していきますね。

1.ペットちゃんの日常

もし飼い主がある日突然この世を去ってしまったとき、残されたペットの世話は誰に任せるべきか重要です。またペットを託された人が世話を引継げる状態として、終活ノートはとても重宝します。

食べ物の好き嫌いや普段よく行う癖・行動、怖がっているときや不安なときのサインなど、ペットと共に過ごして来た飼い主が1番の理解者です。どんな些細なことも書き記してあげましょう。

2.医療や保険

ペットの高齢化に伴い、獣医医療は日々進歩してきました。いまでは、専門医による高度医療を受けることや近所のホームドクターで治療にあたること、自宅での緩和ケアで過ごすことと医療の選択肢は幅広くなりました。ペットがどのような治療・予防接種・薬を服用しているか、かかりつけ医の連絡先などをまとめておきましょう。

また、ペットの保険会社も年々増加し、ペットのニーズにマッチするタイプを選択できるようになりました。もしペット保険に加入しているのであれば、補償範囲や金額、期間などは終活ノートへ記載しておきましょう。

3.介護やホーム

寝たきりのペットの介護や自宅での取り組み方などについて考えておくことで、老いていくペットとの過ごし方と向き合えます。介護は、ひとりで頑張りすぎてはいけません。頼れる施設やサービスも増えてきましたので、上手く取り入れながら介護してみるのもひとつの手です。

老犬・老猫ホームや訪問介護、ペットシッターなど、ペット専用のサービスがあります。利用を検討している場合、ご自宅の近くにあるか、見積もりはいくらかなど比較しながらノートにまとめておくといいでしょう。

4.供養やお墓

ペットの葬儀についてですが、残念ながら現状法整備が追いついてない問題があります。そのため、ペット葬儀業者の選び方を誤ってしまうと、取り返しのつかない事態も懸念されます。ペットのお骨の取扱いや供養方法はどういったものがあるのか、費用はいくらか、お墓や納骨方法など、後悔のない選択のために調べておきましょう。

ペット終活でペットとの最高の思い出作りを

ペットの終活で「いつか訪れるお別れ」を考えることは、とても寂しく複雑な気持ちかと思います。ですが、この終活ノートをまとめることで、ペットとの日々を充実なものにしたいと実感する方が多くいます。飼い主の方はペットが元気なうちにやりたいこと、行きたい場所を書き出すことでこれから過ごす日々の彩りが変わってくるでしょう。

今回ご紹介したペットの終活ノートを活用して、悔いのないペットとの大切なひと時をお過ごしくださいね。大森ペット霊堂では、供養に関するご不明点だけでなく健康面や生活面のご相談に乗ることも可能です。どんな些細なことでもご相談くださいね。

【保存版】初めてのペット法要の準備から今後の流れについて
2019年10月25日

初めてのペット法要

犬や猫などのペット葬儀がひと段落し、その後に控える初七日忌や四十九日(七七日忌)、一周忌などは人と同じ内容でいいのか。初めてペット葬儀を行った方にとっては分からないことだらけですよね。ペットの法要はどのような流れで準備していけばいいのかについてお話ししていきます。

    目次

  1. 1.犬や猫のペット法要・法事 その違いとは?
  2. 2.犬や猫のペット法要・法事 法要時期とは?
  3. 3.ペットの法要・法事はいつまで行うの?
  4. 4.ペットの法要・法事の準備について
  5. 4-1.場所と日時
  6. 4-2.服装
  7. 4-3.お供え物・お花
  8. 5.ペットの法要を機に納骨

犬や猫のペット法要・法事 その違いとは?

よく意味が混同されやすい法要と法事。法要とは亡くなった家族を偲び、お祈りする儀式のことをいいます。その一方、法事とは法要のあとに控える会食(お斎)までを含めた全体のことを指します。

犬や猫のペット法要・法事 法要時期とは?

法要名称 時期(命日を含む) 補足
命日 亡くなった日 「一回忌」とも言う
初七日忌 7日目 「初七日法要」とも言う
二七日忌 14日目
三七日忌 21日目
四七日忌 28日目
五七日忌 35日目 「三十五日忌」とも言う
六七日忌 42日目
七七日忌 49日目 四十九日忌(忌明け)
百か日忌 100日目
一周忌 満1年目
三回忌 満2年目
七回忌 満6年目
十三回忌 満12年目
十七回忌 満16年目

人の法要でも「いつまで法要を続けるか」について自由であるように、ペットの法要でもご家族ごとに法要を決めて問題ありません。
また上記の表を見ていくと、「一周忌」と「○回忌」とあります。この文字の違いとして、一周忌は亡くなった年の翌年、三回忌以降は回忌数から1引いた年数に法事を行います。なぜ1引いた年数に法事を行うかという、亡くなった命日を「一回忌」とするためです。そこで新たな疑問として命日から満1年目を二回忌ではなく、なぜ一周期と呼ぶのかと不思議に思う方もいるのではないでしょうか。実は、亡くなってから1年(1周)が廻り、初めて迎える祥月(しょうつき)命日(めいにち)に重きを置いているからだと言われています。

ペットの法要・法事はいつまで行うの?

人の法要では、三十三回忌(または五十回忌、それ以上)までの法要があります。長期に渡った法要がある理由として、一説によると人の寿命が約50年であった時代の名残とされています。ペットの場合、動物種によりますがその動物種の平均寿命に合わせて弔い上げを行うこともひとつの手です。

ペットの種類 平均寿命 最期の法要(目安)
イヌ 14.19才 十三回忌
または、十七回忌
ネコ 15.33才 十七回忌
ウサギ 8才程度 七回忌
ハムスター 2~3才 三回忌
インコ 5~10才 七回忌

上記のペットはあくまで一例ですが、いずれにしても動物種によって平均寿命は異なりますので注意しましょう。
今回、目安として最期の法要を記載しましたが、法要とは亡くなったペットを偲ぶために行う儀式です。ご遺族によっては、法要を行う・行わないという選択肢もあります。またご家族によりますが、四十九日や一周忌で弔い上げを行う方もいれば、それ以上を行う方もいます。もし法要を行う場合には、「いつまで法要を行うか」についてご家族で話し合っておくといいでしょう。

ペットの法要・法事の準備について

ペットの法要・準備

これまで一周忌は、命日を含む満1年後に行われてきましたが、最近では前倒しで行われるご家族が増えたように思います。事前準備はとても重要だからこそ、次の項目には注視しましょう。

1.場所と日時

日時は、ご家族の集まりやすいお日にちをいくつか候補を出しましょう。日付によっては、僧侶を手配することが難しいことが予想されます。場所の候補として、ご自宅またはペット霊園で行う方法があります。ペット霊園によりますが合同供養祭を定期的に開催しているのであれば、その催し物に参加することで準備の負担が減るのでオススメです。

2.服装

ペットの法要では、特に服装の指定はありませんので、ご自由な服装で行うことが多いです。もし服装を決めかねるのであれば、落ち着いたモノトーンの服装がいいでしょう。

3.お供え物・お花

ペットのお供え物として、ペットが生前食べていたエサや遊んでいたおもちゃをお供えする方が多いです。その他にもペットと思い出のある写真やモノがあれば一緒にお供えしてもいいでしょう。お花は特に決まりはありませんので、ご自身の好きなお花やその子に合わせたお花を飾るのも素敵ですよ。

ペットの法要を機に納骨

ペット法要を機に納骨

ペット葬儀後に、ご自宅に持ち帰る方は数多くいます。その後、ペットを自宅へ連れて帰り四十九日や一周忌を機に、ペット霊園やお墓へ納骨する方が年々増えてきました。ペットが無事に天国で休まるために、ペットを納骨することも供養のひとつです。

大森ペット霊堂では、年に4回の供養祭を開催しております。他のペット葬儀業者でペット火葬・ペット葬儀を行った方も参加することは可能ですので、お気軽にご相談ください。
また、ご自宅での初めてのペット法要を行いたい場合にも、お電話いただければ専任スタッフが常駐しておりますので、ご相談に乗ることも可能です。スタッフ一同で悔いの残らないお見送りのお手伝いをいたします。

猫ちゃんからの最後のサインを見逃さないために
2019年10月11日

まだまだ先の話と思っていてもいつか訪れる猫ちゃんとのお別れ。死期が近い猫ちゃんとの最後の時間。1秒たりとも無駄にしたくないと思う飼い主さんは多いかと思います。
「あんなに元気だったのに、なんでなの?」と後悔する前に、猫を飼う全ての人に知っておいて欲しい、猫ちゃんからのメッセージをまとめてみました。

    目次

  1. 1.猫ちゃんが安らかに逝くためには
  2. 2.猫ちゃんの最期のサインとは
  3. 2-1.意識が薄れる
  4. 2-2.呼吸や鼓動の乱れ、嘔吐
  5. 2-3.元気に振舞う
  6. 3.飼い主が猫ちゃんにしてあげられること
  7. 3-1.獣医さんの元で治療
  8. 3-2.馴れ親しんだ場所で過ごす
  9. 3-3.猫ちゃんの大好きなモノを用意する
  10. 3-4.感謝の気持ちを伝える
  11. 4.猫ちゃんの苦しさを取り除いてあげるために
  12. 5.猫ちゃんの苦しさを取り除いてあげるために

猫ちゃんが安らかに逝くためには

猫ちゃんの死の原因が病気であれ高齢であれ、危篤に陥るほど衰弱している場合は体がやせ細り足元がおぼつかない状態でしょう。けれど、猫ちゃんは変わり果てた痛々しい姿になりながらも、最期の瞬間まで懸命に生きようとします。愛猫を見守る飼い主さんにとっては辛く、悲しく、なかには涙が止まらなくなる方もいます。

命が尽きようとしている猫ちゃんを間近で見ることは、飼い主さんの心の負担になるかもしれません。ただ、猫ちゃんが安らかに天国へ旅立つためにもっとも必要なことは、治療でもターミナルケア(終末期医療)でもなく、大好きな飼い主さんが側にいることではないでしょうか。

飼い主さんが猫ちゃんを優しく撫でてあげる、抱っこしてあげる、声をかけてあげるなどの行為は、逝こうとしている猫ちゃんにとって何よりの薬であり心安らげるひとときです。

猫ちゃんの最期のサインとは

危篤状態にある猫ちゃんが発するいくつかのサインについてご紹介します。猫ちゃんからの最期のメッセージを見逃さないために、以下の点に注意してください。

1.意識が薄れる

亡くなる前の猫ちゃんは、意識が薄れたり無くなったりします。そのまま息を引き取る場合もあれば、もう1度意識を取り戻す場合もあります。いずれにしても、猫ちゃんの意識が混濁し始めたら死期が近づいていると覚悟したほうがよいでしょう。

2.呼吸や鼓動の乱れ、嘔吐

健康な猫ちゃんの心拍数は、1分間におよそ120~180回です。猫ちゃんが危篤状態になると、心拍数が急に上昇したり、逆にスローペースになったりします。猫ちゃんの鼓動に乱れがないか、胸に耳を当てて確かめてみましょう。

また、亡くなる前に嘔吐する猫ちゃんがいます。猫ちゃんの体が吐しゃ物で汚れてしまった時は、タオルなどで優しく拭き取ってください。衰弱が激しい猫ちゃんは、嘔吐した直後にそのまま亡くなってしまうケースがあります。

3.元気に振舞う

自分の死期を悟らせないために、元気に振舞うことは動物が持つ本能です。ペットの猫ちゃんのなかには、この本能ゆえに危篤状態に陥る直前まで普段と変わらない様子でいる子がいます。
「昨日まではあんなに元気にしていたのに…」「どうして異変に気付いてあげられなかったのだろう」と、突然の愛猫の死にショックを受ける飼い主さんが多いです。

飼い主が猫ちゃんにしてあげられること


飼い主さんが、最後に猫ちゃんにしてあげられることは何でしょうか。猫ちゃんに手厚い治療を受けさせたい、猫ちゃんと自宅で最期のときを一緒に過ごしたいなど、飼い主さんの考え方によってさまざまな選択肢が考えられます。

1.獣医さんの元で治療

猫ちゃんを動物病院に入院させるメリットは、容体の急変に対応できることや自宅では行えない専門的な治療を受けられることです。猫ちゃんが危篤状態に陥ったときに延命治療を行うかどうかなどを、事前にかかりつけの獣医師と相談しておくことをお勧めします。

2.馴れ親しんだ場所で過ごす

デリケートなタイプの猫ちゃんは、病院での治療が大きな負担になります。いよいよ最期のときが近づいてきたら、無理に治療を受けさせるよりも自宅でゆっくりと過ごさせてあげるほうがよいケースがあります。

3.猫ちゃんの大好きなモノを用意する

猫ちゃんのお気に入りのおもちゃや、好物のおやつなどを用意してあげましょう。大好きな「モノ」だけではなく、できれば大好きな「人」が猫ちゃんに付き添ってあげられると理想的です。大好きな人やモノに囲まれた猫ちゃんは、心安らかに最期のときを迎えられるのではないでしょうか。

4.感謝の気持ちを伝える

これまでの猫ちゃんとの生活を振り返ると、さまざまな思い出が飼い主さんの脳裏によみがえるでしょう。「落ち込んだときにそばにいてくれてありがとう」「〇〇ちゃんがいてくれたから、毎日楽しかったよ」など、思いの丈をそのまま猫ちゃんに伝えてください。

飼い主さんの言葉を正確に理解できなくても、猫ちゃんは言葉に込められた感情を敏感に感じとります。また、言葉にすることによって、飼い主さん自身が改めて猫ちゃんに対する愛情を再確認できます。

猫ちゃんの苦しさを取り除いてあげるために


苦痛を伴う治療は、猫ちゃんにとってはときに病気よりも辛いものになります。治る見込みのある病気なら治療を受けさせるべきでしょう。けれど、手の施しようがない状態になったときに延命治療を受けさせるのか、治療を中止して自然に任せるのか、または安楽死を選択するのかは飼い主さんによって十人十色です。

猫ちゃんのためを思って飼い主さんが選ぶ方法に、正解や不正解は存在しないのかもしれません。ただ、どうすれば猫ちゃんの苦しさが和らぐのかを1番に考えてあげれば、おのずと答えが出るのではないでしょうか。

ありがとうの伝え方


猫ちゃんが危篤に陥ったときのサインや、最期に飼い主さんが猫ちゃんにしてあげられることなどについてみてきました。命にはいつか必ず終わりがやって来ます。猫ちゃんが亡くなったときのお見送りの方法について、猫ちゃんが元気なうちに家族でよく話し合っておきましょう。「ありがとう」の気持ちが猫ちゃんに伝わるようなお見送りができるとよいですね。

大森ペット霊堂では、猫ちゃんの健康に関するお悩みや葬儀についてのご相談を承っております。お気軽にお問合せください。

ペット火葬後の対応とは?納骨・供養について
2019年10月4日


ペット火葬を終えたあと、ご家族の方にとってはその後、お骨をどうするべきか悩む方をみかけます。ペット葬儀業者によっては、納骨堂を推奨しているところもあれば、ご自宅へ一緒に帰るといった方法を提案していることもあり、意見がバラバラです。ペットのお骨の取扱いに正解・不正解はありません。今回はペット火葬後の対応方法としてよくある方法についてまとめました。

    目次

  1. 1.ペットの納骨とは
  2. 2.ペット火葬後の対応方法
  3. 2-1.自宅で供養する
  4. 2-2.納骨堂へ収骨する
  5. 2-3.新たにお墓を購入する・お墓に納骨する
  6. 2-4.メモリアル品を作る
  7. 2-5.形にとらわれない納骨
  8. 3.ペットの納骨に決まりは無い

ペットの納骨とは


納骨とは、骨壷に収めた遺骨をお墓などに納めることをいいます。ペットの納骨は、ご家族のお気持ちに整理がついたときに対応するといいでしょう。その時が訪れたら、お骨は抱く存在から拝む存在へと変わります。手を合わせ拝むことで、ペットの旅立ちにつながります。何よりも大切なことは、家族の一員であるペットを供養する想いです。

もしご自身で気持ちの整理がつきそうにないということであれば、いつでもその悩みを私たちに打ち明けてくださいね。

ペット火葬後の対応方法


ペットの納骨に決まった方法はなく、ご家族の意向に合わせて選べます。納骨方法には、次の4つがあります。

1.自宅で供養する

ペットのお骨を自分の近くに置いて供養する方法を「手元供養」といいます。ペット火葬を終えたあと、ご自宅へと持ち帰る方は多いです。その理由には、ペットと離れたくない、人と同じ墓に埋葬したい、自宅の庭に埋葬したいなどがあります。

ご自宅に持ち帰り、お気持ちの整理がついてから納骨堂へ収骨する方もいれば、そのまま骨壷のまま仏壇に置いておく方もいます。いずれにしても、ペットの骨壷を置いたまま、ないがしろにしないように接しましょう。

2.納骨堂へ収骨する

現在、増えつつある納骨方法のひとつとして、納骨堂への収骨があります。その背景にはライフスタイルの多様化が後押ししています。自宅から納骨堂へのアクセスが良かったり、納骨堂のスタッフが代わり手入れしてくれたり、長い期間の供養ができたりするため、納骨方法のひとつとして選ばれます。

3.新たにお墓を購入する・お墓に納骨する

最近では、人とペットが同じお墓に入ることが許可された霊園が増えつつあるため、人のお葬式と同じようにペット火葬後にお骨をお墓へ収めに行く方もいます。また、将来を見据えてお墓の購入をする方も珍しくはありません。お墓を持つにあたって注意したいのが、お墓の継承です。ご自身の死後、お墓の管理者がいない場合、永代供養付きのお墓や納骨堂との契約を視野に入れておく必要があります。

4.メモリアル品を作る

ペットの存在を身近に感じたい方で、お骨を持ち歩ける「遺骨アクセサリー」や合同葬によって返骨がないため代わりに「位牌」を検討する方も中にはいます。大切なペットを失った悲しみからペットロスになる方も年々増えています。ペットロスの予防としてメモリアル品を持つこともオススメです。

大森ペット霊堂では、ご家族の意向に合わせて豊富な仏具・メモリアル品をご用意しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

5.形にとらわれない納骨

お墓や納骨堂への納骨以外にも、樹木葬や散骨という方法も出てきました。樹木葬では、墓石が不要で管理がしやすく、そのまま永代供養ができます。散骨は、ペット火葬後のお骨を粉骨し、海などに遺骨をまくことです。
ただ、この方法はまだ認知されているわけではないため、専門のペット葬儀業者を通して行うようにしましょう。個人で行った場合、公共の土地への不法投棄と思われ、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(法人の場合は3億円以下の罰金)、またはその両方の罰則が科せられる可能性があります。

ペットの納骨に決まりは無い


現在、良くも悪くもペットのお葬式には決まりはありません。そのため、ペット葬儀業者によってお骨の取扱いには雲泥の差があります。大切な家族を供養するために、「何を大切にしたいのか」をご家族で話あっておくことが重要です。ご家族のお気持ちがついたタイミングでの供養として、納骨を検討してみてください。
もしペット火葬後のお骨の取扱いについてお悩みでしたら、いつでも私たちにそのお悩みを打ち明けてくださいね。

ハムスターが飼い主に知らせる最期のメッセージ
2019年9月27日

犬や猫と違いハムスターの寿命はとても短いです。しかし、かけがえのないペットに変わりはありません。最愛のハムスターが飼い主に知らせるメッセージをあなたはご存知ですか。今回は、ハムスターの最期のメッセージについてお話しします。

    目次

  1. 1.ハムスターからの最期のメッセージ
  2. 1-1.食事
  3. 1-2.歩き方
  4. 1-3.毛並みが悪くなる
  5. 1-4.体温が低下する
  6. 1-5.体調
  7. 2.最期のメッセージと冬眠との違い
  8. 2-1.体に弾力はある?
  9. 2-2.呼吸の有無
  10. 2-3.目や口は閉じている?
  11. 3.ハムスターの安置方法
  12. 3-1.体の状態を整える
  13. 3-2.体を清潔に保つ
  14. 3-3.安全な場所に安置してあげる
  15. 4.最愛のハムスターが亡くなる前に

ハムスターからの最期のメッセージ


ハムスターの死期が近づいたとき、体や行動に変化が見られる場合があります。ハムスターからの最期のメッセージを見逃さないように、以下の点に注意してください。

1.食事

ハムスターが亡くなる前は、食欲が落ちることがあります。体が小さいハムスターは、食欲の低下がすぐに命の危険につながりやすいので注意しましょう。
また、体が衰弱してくると噛む力が弱くなり、固いエサが食べられなくなります。もしも、ハムスターがご飯を食べづらそうにしていたら、普段与えているペレットなどをお湯でふやかして柔らかくしてみてください。

2.歩き方

ハムスターがつんのめるように歩いたり、少しの段差でつまずいたりしていませんか。高齢になると足腰が弱るのは人間もハムスターも同じです。また、亡くなる前のハムスターは、腰が曲がって丸まったような状態でいる場合があります。

歩き方に異変が見られたときに注意しなければならないのは不慮の事故です。わずかな段差で転倒して頭を強打するなど、思わぬ事態につながりかねません。そのため、ケージ内をなるべくバリアフリーの状態にして安全に過ごさせてあげましょう。回し車を設置している場合は、ハムスターの様子を見て「危ない」と感じたら外してしまうのも1つの方法です。

3.毛並みが悪くなる

いつもは柔らかくふわふわとした毛並みをしているハムスターですが、亡くなる前は毛並みが悪くなることがあります。被毛がべたついている、パサパサしているときなどは要注意です。

4.体温が低下する

ハムスターに限らず死期が近づいた生き物は、血液の流れが悪くなるため体温が低下します。ハムスターを抱っこしたときに、「いつもより冷たい」と飼い主さんが感じるときは、ハムスターからの最期のサインであることが多いです。

5.体調

ハムスターが亡くなる前に、体調に必ず異変が起きるとは限りません。生き物は死期が近づくと、他の生き物に弱いところを見せず元気に振舞うことがあります。前日までは元気に遊んでいたハムスターが、翌日の朝ケージの中で冷たくなっていて飼い主さんを呆然とさせる例を耳にします。

最期のメッセージと冬眠との違い


ハムスターは冬眠をする生き物です。ケージの中で動かなくなってしまったハムスターを発見したときに、冬眠なのか亡くなっているのかを判断するポイントについては以下の点を参考にしてください。

1.体に弾力はある?

冬眠中のハムスターの体は、普段と同じように柔らかいです。一方、ハムスターが亡くなっている場合はすぐに死後硬直が始まりますので、抱っこをしてみるとすぐに分かるでしょう。

2.呼吸の有無

ハムスターが呼吸をしているかどうかを確認しましょう。指先を濡らして口元に近付けてみてください。

3.目や口は閉じている?

ハムスターの目や口が閉じているときは、冬眠している可能性が大です。亡くなったときは、筋肉が弛緩するため目や口が開いているケースが多いです。

ハムスターの安置方法


家族の一員であるハムスターが亡くなってしまったときは、埋葬するまできれいな姿のまま休ませてあげたいですね。ここでは、ハムスターの適切な安置方法について詳しくご説明します。

1.体の状態を整える

ハムスターは体が小さいため、亡くなるとすぐに死後硬直が始まります。ハムスターの体が固まってしまう前に、手足を体に沿わせるように折り曲げてあげてください。目が開いているときは、優しく閉じてあげましょう。

2.体を清潔に保つ

亡くなったあとに流れ出た体液で、ハムスターの体が汚れてしまうことがあります。お清めの意味を込めて、ガーゼなどの柔らかい布で体をきれいに拭いてあげましょう。清潔さを保つことは、お家にいられる時間をのばすことにもつながります。

3.安全な場所に安置してあげる

ケージ内や家族のいるリビングなど、ハムスターが安心して休める場所を確保しましょう。高いところは避け、平らで安定した場所に安置してあげてください。体が傷まないように、暖かい季節はエアコンなどを使って室温は低めに設定します。ハムスターの周囲には、小さめの保冷剤やドライアイスを置きましょう。保冷剤などの水滴がハムスターの体につくのを防ぐために、布やガーゼを仕切りのようにして使ってください。

最愛のハムスターが亡くなる前に


ハムスターが亡くなる前のメッセージや冬眠との見分け方、亡くなった後の安置方法についてみてきました。ハムスターの平均寿命はわずか2~3年です。あまりに短い生涯ですが、大切なことはどれだけ生きたかよりもどのように生きたかではないでしょうか。飼い主さんとハムスターの生活が充実したものとなるよう、大森ペット霊堂ではハムスターの健康相談を行っています。ハムスターの葬儀についても心を込めて執り行なっておりますので、お気軽にお問合せください。

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