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犬は毎日歯磨きが必要?獣医師も推奨する理由と正しいやり方

2026年1月29日

「犬の歯磨きって、毎日しないとダメなの?」
「嫌がるし、ついサボってしまう…」

そんな悩みを持つ飼い主さんはとても多いです。
しかし、犬の歯磨きは“毎日”が理想だと、多くの獣医師が推奨しています。

この記事では、

  • 犬に毎日歯磨きが必要な理由

  • 歯磨きをしないと起こるトラブル

  • 毎日続けるための正しいやり方とコツ

を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
今日からできるケア方法も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。


監修:わんにゃん保健室 獣医師 江本 宏平
https://asakusa12.com


1.犬の歯磨きは毎日するべき?結論から解説

犬に毎日歯磨きが必要な理由

結論から言うと、犬の歯磨きは毎日行うのが理想です。
その理由は、犬の歯垢が約3〜5日で歯石に変わってしまうからです。

歯石になると、歯磨きでは落とせなくなり、動物病院での処置が必要になります。
そのため、歯垢の段階で除去する=毎日の歯磨きが重要なのです。

毎日できない場合はどうすればいい?

どうしても毎日できない場合でも、
2〜3日に1回以上を目標にしましょう。
ただし、頻度が少ないほど歯石はたまりやすくなります。

2.犬が歯磨きをしないとどうなる?起こりやすいトラブル

歯垢・歯石がたまるスピード

犬の口内は人間よりアルカリ性で、歯垢が固まりやすい環境です。
歯磨きをしないと、短期間で歯石が付着してしまいます。

歯周病が犬の健康に与える影響

3歳以上のの約8割が歯周病予備軍とも言われています。
歯周病が進行すると、

  • 口臭がひどくなる

  • 歯が抜ける

  • あごの骨が溶ける

といった深刻な症状につながります。

口臭・抜歯・内臓疾患との関係

歯周病菌は血流に乗って、
心臓・腎臓・肝臓などに悪影響を与えることもあります。
歯磨きは口の中だけでなく、全身の健康管理でもあるのです。

3.犬の歯磨きを毎日続けるメリット

歯周病予防と寿命への影響

毎日歯磨きをしている犬は、
歯周病のリスクが大きく下がり、健康寿命が延びやすいと言われています。

動物病院の治療費を抑えられる理由

歯石除去は全身麻酔が必要な場合も多く、費用も高額です。
毎日の歯磨きは、将来的な医療費の節約にもつながります。

シニア犬になってからの差とは?

若いうちから歯磨き習慣がある犬は、
シニア期でも自分の歯で食事ができる可能性が高くなります。

4.犬の歯磨き|毎日できる正しいやり方

歯磨きを始める前の準備

いきなり歯ブラシを使うのはNG。
まずは、

  1. 口周りを触る

  2. 指で歯に軽く触れる

など、少しずつ慣らしましょう。

犬用歯ブラシ・歯磨き粉の選び方

  • 犬専用歯ブラシ(小型犬はヘッド小さめ)

  • 犬用歯磨き粉(人用は絶対NG)

最初は指サックタイプもおすすめです。

1回何分?正しい歯磨き手順

  • 時間:30秒〜1分程度でOK

  • 奥歯を中心に優しく磨く

  • 完璧を目指さないことが継続のコツ

5.犬が歯磨きを嫌がるときの対処法

いきなり歯ブラシを使わない方法

歯磨き=嫌なこと、にならないよう
ご褒美とセットで慣らしましょう。

子犬・成犬・シニア犬別の慣らし方

  • 子犬:遊び感覚で短時間

  • 成犬:無理せず段階的に

  • シニア犬:体調を見ながら優しく

どうしても無理な場合の代替ケア

歯磨きが難しい場合は、
デンタルガムや歯磨きシートを補助的に使用しましょう。

6.毎日歯磨きできない人向けの補助アイテム

デンタルガムは効果ある?

噛むことで歯垢を減らす効果はありますが、
歯磨きの代わりにはなりません

歯磨きシート・スプレーの使い方

歯ブラシよりハードルが低く、
歯磨き習慣の第一歩としておすすめです。

まとめ|犬の歯磨きは毎日の積み重ねが大切

犬の歯磨きは、特別なことではなく毎日の健康習慣です。
最初は完璧にできなくても問題ありません。

「少しずつ、毎日続ける」
それが、愛犬の健康と長生きにつながります。

よくある質問(FAQ)

Q1.何歳から歯磨きを始めればいい?

生後3〜6か月頃から始めるのが理想です。

Q2.歯石がついていても歯磨きしていい?

軽度ならOKですが、重度の場合は動物病院で相談しましょう。

Q3.人間用歯磨き粉は使える?

絶対に使えません。
犬には有害な成分が含まれています。

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