地震が起きたら犬はどうする?命を守る行動と備え完全ガイド
2026年1月1日

突然の大きな揺れ。
その瞬間、「犬をどう守ればいいのか分からない」とパニックになってしまう飼い主は少なくありません。
犬は人間以上に地震の揺れや音に恐怖を感じ、
逃げ出す・吠える・震える・噛みつく など、普段と違う行動を取ることがあります。
そのとき、飼い主の判断一つで犬の命が守れるかどうかが大きく変わります。
この記事では、
「地震が起きた瞬間に犬はどうする?」
「避難は?抱っこしていい?」
「普段から何を準備すればいい?」
といった疑問に、行動順でわかりやすく解説します。
いざという時に迷わないために、ぜひ最後まで読んでください。
目次
- 1.地震が起きた瞬間に犬と飼い主がすべき行動【最重要】
- ■ 室内にいる場合
- ■ 散歩中に地震が起きた場合
- ■ 夜間・就寝中の場合
- ■ エレベーター・車内にいる場合
- 2.犬がパニックになった時の正しい対処法
- ■ よくあるパニック行動
- ■ 正しい対応
- 3.地震直後に必ず行う犬の安全チェック
- ■ チェック項目
- ■ すぐ病院へ行くべきサイン
- 4.余震が続くときの犬の守り方
- 5.避難が必要な場合、犬とどう行動する?
- ■ 同行避難が原則
- ■ 避難時のポイント
- 6.避難所での犬の過ごし方
- 7.地震後に起こる犬のストレス・PTSD
- ■ ケア方法
- 8.日常からできる犬の地震対策
- 9.犬用防災バッグの中身【保存版】
- 10.犬は地震を察知する?よくある誤解
- まとめ|地震時に犬を守る最大のポイント
- よくある質問(FAQ)
- Q1.地震のとき犬は抱っこしていい?
- Q2.リードは外した方がいい?
- Q3.吠え続ける犬はどうする?
- Q4.マンションと一戸建てで対応は違う?
1.地震が起きた瞬間に犬と飼い主がすべき行動【最重要】
■ 室内にいる場合
-
・まず 飼い主が身の安全を確保
-
・犬を無理に抱き上げない(噛まれる危険)
-
・犬が逃げないよう リードまたは首輪をすぐ装着
-
・落下物の少ない場所(壁際・机の下)へ誘導
※犬がケージに入っている場合は、無理に出さずそのまま守る方が安全なこともあります。
■ 散歩中に地震が起きた場合
-
・絶対にリードを離さない
-
・電柱・ブロック塀・看板から離れる
-
・犬を抱っこできるサイズなら、落下物の少ない場所で抱える
-
・揺れがおさまるまでその場で待機
■ 夜間・就寝中の場合
-
・犬が突然飛び出すことが多い
-
・すぐに声をかけて存在を知らせる
-
・暗闇での脱走防止が最優先
■ エレベーター・車内にいる場合
-
・エレベーター内なら最寄り階で停止後、速やかに降りる
-
・車内では急停車せず、周囲を確認して安全な場所へ停車
2.犬がパニックになった時の正しい対処法
地震時、犬は強い恐怖で理性を失います。
■ よくあるパニック行動
-
・激しく吠える
-
・震える・よだれを垂らす
-
・逃げようと暴れる
-
・飼い主に噛みつく
■ 正しい対応
-
・大声で叱らない
-
・抱きしめすぎない
-
・低く落ち着いた声で名前を呼ぶ
-
・犬の視界を遮り、刺激を減らす
飼い主が冷静でいることが、犬を落ち着かせる最大の要因です。

3.地震直後に必ず行う犬の安全チェック
揺れが収まったら、すぐに犬の状態を確認します。
■ チェック項目
-
・出血・足をかばっていないか
-
・歩き方がおかしくないか
-
・呼吸が荒すぎないか
-
・触られるのを極端に嫌がらないか
■ すぐ病院へ行くべきサイン
-
・立てない
-
・震えが止まらない
-
・ぐったりして反応が弱い
-
・明らかな外傷
4.余震が続くときの犬の守り方
-
・倒れやすい家具のない場所で待機
-
・ガラス・窓から離す
-
・クレートやケージに入れると安心する犬も多い
-
・外へ飛び出さないよう 常にリード装着
5.避難が必要な場合、犬とどう行動する?
■ 同行避難が原則
日本では「同行避難」が基本です(避難所で同室とは限らない)。
■ 避難時のポイント
-
・犬は必ずリードまたはキャリーに入れる
-
・吠え対策としてクレートに慣れさせておく
-
・排泄マナー用品を必ず持参

6.避難所での犬の過ごし方
-
・原則、指定スペースで管理
-
・他の避難者への配慮が必要
-
・犬同士の接触は最小限に
-
・ストレス軽減のため声かけと短時間の散歩を
7.地震後に起こる犬のストレス・PTSD
地震後、次のような変化が見られることがあります。
-
・甘えが強くなる
-
・留守番できなくなる
-
・食欲不振
-
・夜鳴き・震え
■ ケア方法
-
・無理に普段通りに戻そうとしない
-
・安心できる場所を用意
-
・スキンシップは犬のペースで
8.日常からできる犬の地震対策
-
・家具の固定
-
・ガラス飛散防止
-
・犬の寝床を安全な位置に
-
・クレートトレーニング
-
・首輪・迷子札・マイクロチップ装着

9.犬用防災バッグの中身【保存版】
-
・フード(5〜7日分)
-
・水
-
・首輪・リード
-
・トイレシート・袋
-
・常備薬
-
・ワクチン証明書コピー
-
・写真(迷子対策)
-
・毛布・おもちゃ
10.犬は地震を察知する?よくある誤解
犬が地震前に落ち着かなくなる例はありますが、
必ず察知できるわけではありません。
「犬がいるから大丈夫」と過信せず、
人間側の備えが最も重要です。

まとめ|地震時に犬を守る最大のポイント
-
・飼い主が冷静でいること
-
・犬を逃がさないこと
-
・日頃の備えが命を守ること
この3つが、愛犬を守る鍵です。
よくある質問(FAQ)
Q1.地震のとき犬は抱っこしていい?
小型犬で落ち着いていればOK。暴れている場合は危険。
Q2.リードは外した方がいい?
絶対に外さない。脱走リスクが非常に高い。
Q3.吠え続ける犬はどうする?
叱らず、距離を取りながら落ち着くのを待つ。
Q4.マンションと一戸建てで対応は違う?
基本は同じだが、マンションはエレベーター停止を想定。
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