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2019.01.07
  • コラム

おうちでできる犬の健康チェックポイント5つ

いつも元気にかけ回っている愛犬がぐったりとしていたり、餌を食べる量が少なかったりすることはありませんか。そんなときは慌てず、自宅でできる健康チェックを行なってみましょう。5つのチェックポイントを日頃から意識することで、病気の早期発見に繋がります。そのポイントをみていきましょう。
 

    目次

  1. 1.愛犬のSOSを見逃さないために
  2. 2.自宅でできる健康チェックポイント
  3. 2-1.呼吸
  4. 2-2.うんち・おしっこ
  5. 2-3.食欲・水
  6. 2-4.毛・皮膚
  7. 2-5.行動
  8. 3.大切な愛犬の健康は日ごろのチェックが大切

 

愛犬のSOSを見逃さないために

体のどこかに不調や痛みを抱えていても、愛犬はそれを言葉にして訴えることはできません。しかし、病気のサインは体や行動などに必ず現れるものです。いつもと愛犬の様子が違う、と飼い主さんがいち早く気付いてあげることが、病気の早期発見につながります。こまめに自宅ケアを行うことは、愛犬の健康維持のためには欠かせません。
 

自宅でできる健康チェックポイント

病気のサインが出やすい5つのポイントについてまとめました。順番に見ていきます。
 

1.呼吸

犬の正常な呼吸数は、小型犬で1分間に約20~30回、大型犬で約10回から15回です。ただこの数値は獣医師が病院で計測した際の目安となる数値であり、この数値や動物実験等で分かっている数値(1)がご自宅でのリラックスした時の数値と同じなのかはまだ研究が進められている現状です(2)。散歩から帰った直後や遊びに夢中になっているときは、呼吸も早くなりますので、愛犬が安静にしているときにチェックしてください。胸が上下に動く回数を数えます。
 
いつもより息が上がっている、呼吸が荒いなどの症状があり、舌の色が赤黒くなっているときは要注意です。しばらく様子を見て改善しないようなら、動物病院を受診しましょう。
 

2.うんち・おしっこ

うんちやおしっこをチェックするときは、量の変化や、匂い、回数などに注目してください。
 
健康な犬のうんちは、色は茶色かこげ茶色で、触っても形が崩れず、程良い固さです。回数はその子によりまちまちですので、いつもと変化がないかどうかがポイントになります。うんちの色が黒い、赤いまだら模様になっている、白いなどの場合は注意が必要です。便秘が続くときは、「腸閉塞」などの重大な疾患に患っていることもありますので、たかが便秘と軽く考えず様子を見てください。便がゆるいときは、ストレスや腸炎など様々な原因が考えられます。下痢が長引くと、脱水症状を起しやすいので、子犬や老犬は早めに病院に連れていきましょう。
 
また正常なおしっこは、色がやや黄色く、匂いが多少アンモニア臭をもつ程度です。おしっこの色が赤みを帯びている、褐色である、いつもより匂いがきつい時は、体調に変化がないか注意しましょう。またおしっこの量や回数が、いつもより目立って多い場合や少ない場合も、何らかの病気が隠れている可能性があります。
 

3.食欲・水

愛犬の食欲がなく、いつもは完食するフードを残すことがあります。気温の急激な変化や環境の変化によるストレスを受けると、食欲不振に陥りやすいです。1~2日ならそれほど心配はいりませんが、もし愛犬が何日もご飯を食べたがらないようなら、一度病院へ連れていきましょう。
 
いつもより目立って水を飲む量が多い場合に考えられる代表的な病気は「糖尿病」と「子宮蓄膿症」です。逆に水を飲む量が極端に少ないときは、「膀胱炎」などの病気が疑われます。
 

4.毛・皮膚

被毛や皮膚の状態をこまめにチェックしましょう。毎日のブラッシングと週に1度の入浴が皮膚を清潔に保つためには理想的です。
 
毛ツヤが悪い、毛がパサついているなど、被毛の状態がいつもと違うときは体調が悪いサインであることが多いです。また抜け毛が多い場合は、部分的に毛が抜けていないかチェックしてください。
 
皮膚を見る時に気を付けたいのは、フケが出ていないか、赤みがないか、ただれていないか、かゆがらないかなどです。アトピー性皮膚炎やホルモン性の皮膚炎の疑いがあります。また、飼い主さんが気付かないうちに、ノミがついている場合もあります。
 

5.行動

体調の悪さがダイレクトに現れるのが、愛犬の行動です。体のどこかに痛みを抱えていると、神経質となり興奮しやすくなります。いつもより落ち着きがなかったり、理由もなく吠えたりするときは、気を付けてあげてください。ぐったりしている、動きが鈍い、ハウスから出たがらないなど明らかに元気がない場合は、早めに病院を受診しましょう。
 
歩き方の変化には、関節炎や椎間板ヘルニア、脱臼などの病気が関係していることがあります。足を引きずっている、よろける、ふらふらする、片足をあげているなどいつもと違う行動が見られませんか?室内犬はフローリングの床が滑りやすいため、関節炎を起しやすいと言われています。
 

大切な愛犬の健康は日ごろのチェックが大切


自宅でケアできる5つのポイントについてご紹介しました。いつも愛犬の様子を見ている飼い主さんだからこそ、気付いてあげられることがたくさんあります。定期的に愛犬の健康チェックを行い、病気の早期発見・早期治療に繋げてください。
また大森ペット霊堂では、ペットの健康相談を受け付けています。病院に行くほどではないけれど気になる症状があるときなど、お気軽にご相談ください。
 
参考文献

1. Physiological and Nutritional Parametersj.pdf

http://www.qda.med.kyushu-u.ac.jp:8080/koukai/data/Physiological%20and%20Nutritional%20Parametersj.pdf

2. 愛犬の健康状態はウェアラブルデバイスが教えてくれる時代に!?

https://www.docdog.jp/2018/10/magazine-sharp-01.html