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柴犬の寿命は何歳?老化のサインや柴犬がかかりやすい認知症について

2021年2月16日

古来からの日本の土着犬である柴犬。フサフサの毛と、凛々しい顔立ちが魅力で多くの人から愛される犬種です。

 

そんな柴犬の寿命は何歳くらいなのでしょうか?家族の一員ならば、できるかぎり健康に長生きしてほしいですよね。

 

そこで今回は、柴犬の寿命や老化についてご紹介します。柴犬がかかりやすいと言われている認知症についても予防・ケア方法をお教えします。

 

 

柴犬の寿命は長い!平均寿命やギネス記録の柴犬について

実は、柴犬は全ての犬種の中でもかなり長生きな犬といわれているんです。驚くほどの健康長寿っぷりを見せてくれる子も多くいるので、あっぱれです。

 

柴犬の平均寿命は14.7歳

柴犬の平均寿命は14.7歳と、中型犬の中では一番長生きな犬種です。人間の年齢に換算すると、74.5歳です。

 

この柴犬の平均寿命は小型犬のグレーハウンド、ダックスフンド、トイプードルについで4位に位置しています。

 

実は、内臓の機能的に小さい犬の方が寿命が比較的長いと言われています。そのため小型犬が多くいる中で、この4位というポジションはかなりの快挙なんです。

 

柴犬の最高寿命がギネス認定!?

実は、柴犬の寿命がギネスに認定されたことがあるんです。プースケちゃんという栃木県の柴犬でした。

 

その記録はなんと、26歳と8ヶ月。人間の年齢に換算すると125歳とかなりの長生きです。老衰で亡くなるまで健康に生きていたというのだから驚きですよね。

 

ギネス認定までとは行かなくても、柴犬には人間の年齢に換算して100歳を超える子もたくさんいるんです。さすがは長寿犬です。

 

 

柴犬の老化サインや病気には要注意

 

柴犬は、我慢強い犬種です。そのため体調が悪くても我慢してしまい、気づいたときには重症ということもしばしば。細かな老化サインを注意深く観察していきましょう。

 

柴犬の老化のサインはいつ表れる?

柴犬は、7歳から8歳になると老犬と呼ばれるようになります。11歳頃になると、高齢犬という分類に。

 

しかし、12歳くらいまでは見た感じでは年の差があまり分かりません。13歳頃からはだんだん老化が見られるようになり、14歳頃になるとかなり衰えてくる柴犬が多いです。

 

ぱっと見では分からなくても老化はじりじり進んでいっています。数ヶ月前まで元気に散歩していたのに歩けなくなってしまったということもしばしば。細かい老化サインを察知していかないと、気づいたときには病気が深刻だということもあるので、注意が必要です。

 

老化サインが表れるところ

老化サインは、次のような順で表れることがほとんどです。

 

  • 耳が遠くなる
  • 白内障などの眼病でで目が悪くなる
  • 食べていても痩せてしまう
  • 腰の位置が下がる
  • 歩行困難・歩行不可能になる

 

このようなサインが見られたら老化に配慮したケアが必要になります。無理をさせると病気を発症してしまうこともあるので注意しましょう。

 

散歩の距離を短くしたり、ドッグフードはお湯でふやかしてから食べさせたり·····。ペースを合わせていくことがポイントです。

 

また、体を触って体型を確認することも大事です。尿や便の匂いや、便の状態・色は毎日点検することを習慣にしてください。

 

加齢によって起こりやすい3つの病気

 

柴犬は老化すると、アトピー性皮膚炎・膝蓋骨脱臼・甲状腺機能低下症などにかかりやすくなります。

 

①アトピー性皮膚炎

ハウスダストや花粉などのアレルゲンによって発症します。手首・足首、ももの付け根、お腹などに見られやすいです。痒そうな素振りがあるとアトピーが疑われます。こまめにシャンプーをして予防しましょう。

 

➁膝蓋骨脱臼

膝のお皿の位置がずれてしまう病気です。転落などの衝撃で後天的に起こることが多いです。歩き方に違和感があったら注意しましょう。放置すると足が曲がってしまうので早めの治療が必要です。

 

③甲状腺機能低下症

動きが鈍くなったり寒がりになったり体重増加するなどの症状があらわれます。また、皮膚病を誘発する病気でもあります。

 

これらの症状が現れたら早めにかかりつけの病院に相談しましょう。

 

 

柴犬は認知症にかかりやすい犬種no.1

柴犬は、認知症にかかりやすい犬種です。長く生きている分、人間と同様に認知症を抱えながらシニア期を過ごす柴犬が多くいます。認知症の早期発見、ケア方法を予め押さえておきましょう。

 

柴犬の認知症の初期症状とは

認知症の初期症状には主に次のようなものがあります。

 

  • 単調な声で鳴く(昼夜逆転して鳴くことも)
  • 一方向にとぼとぼ歩く
  • 名前を呼ばれても無反応
  • 歩いていて壁に吸い寄せられるように歩く
  • おもらしが多い
  • 食事の量が異常に少ないあるいは多い

 

犬によって、様々な初期症状を示すので判断はかなり難しいです。脳腫瘍とも症状が似ているので、少しでも違和感のある行動が見られたら病院に行って診てもらいましょう。

 

認知症のケアの仕方

認知症のケアには、脳への刺激がキーポイントになってきます。話かけること、外に散歩に連れて行くこと。これで脳に刺激を与えます。

 

話しかけ方は老人に話しかけるときと一緒。認知症にかかると耳や目などの感覚が衰えてきます。そのため耳の近くで大きい声で話してあげると良いです。

 

お散歩は歩けない子でも有効です。抱っこして連れていくだけで大丈夫です。外の色々な音やにおいが五感を刺激してくれます。歩ける子であれば、散歩のコースを変えたりして脳を刺激していきましょう。

 

柴犬の認知症予防で長く健康に

認知症は脳が萎縮することで引き起こります。このため脳を刺激することは予防にも効果的なんです。若いうちからたくさん話しかけたり、色々な場所に連れて行くなど様々な経験をさせてあげましょう。

 

また柴犬の認知症はDHAやEPAの不足によっても引き起こされると言われています。12歳頃からDHAとEPAを補えるサプリメントなどを与えるのも効果的です。

 

ただし過剰に摂取すると炎症を引き起こす物質が活性化してしまうため注意が必要です。

 

 

まとめ

 

  1. 柴犬はギネス認定もされたことのあるかなりの長寿犬
  2. 我慢強い性格で体調の悪さを隠してしまう柴犬。細かなサインに要注意
  3. 認知症予防・ケアの鍵は、脳への刺激。話しかけと散歩が効果的

 

柴犬は、我慢強くて偉いですよね。しかし、その性格ゆえに病気に気付かれないというのは残念なことです。ですから、細かいサインをチェックして異変があったらすぐに察知できるようにしたいものですね。

 

ただ長生きするだけでなく、病気知らずの健康寿命を叶えられるようしっかり見守っていきましょう。

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