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ペット火葬は体重で料金が変わる?種類別・体重別の費用と流れを徹底解説

2025年11月11日

大切な家族であるペットとのお別れは、誰にとっても辛い時間。
火葬をお願いするとき、「体重によって料金が変わるの?」「うちの子の場合はいくらくらい?」と気になる飼い主さんは多いです。
ペットの火葬は、体重が費用を決める最も大きな要素
この記事では、火葬の仕組みや体重別の料金相場、種類ごとの流れ、注意点まで、わかりやすくまとめました。
後悔のないお見送りのために、ぜひ参考にしてください。

1.なぜペット火葬は「体重」で料金が決まるのか?

ペット火葬では、体の大きさ(=体重)によって

  • 必要な火力・燃料の量

  • 火葬にかかる時間

  • 骨壺のサイズ
    などが大きく変わるため、料金も段階的に設定されています。

例えば、ハムスターの火葬は30分程度で終わるのに対し、大型犬では2時間以上かかることもあります。
そのため、ほとんどの火葬業者は「体重ごとの料金表」を設けています。

2.ペット火葬の基本仕組み

ペットの火葬には、大きく分けて3つの方法があります。

種類 内容 特徴
合同火葬 他のペットと一緒に火葬 最も安価だが返骨不可
個別火葬 1体ずつ火葬 返骨可能・平均的な費用
立会火葬 飼い主が立ち会ってお見送り 最も丁寧・費用はやや高め

自治体で行う合同火葬もありますが、個別火葬を選ぶ人が年々増加しています。
「自分の子をしっかり見送りたい」という想いを大切にできる方法です。

3.【体重別】ペット火葬の料金相場一覧

体重 主な動物例 個別火葬の相場 所要時間
〜1kg ハムスター・インコ 約8,000〜17,000円 約30分
1〜5kg 猫・チワワなど 約15,000〜25,000円 約40〜60分
5〜10kg シーズー・柴犬など 約25,000〜35,000円 約60〜90分
10〜20kg ボーダーコリーなど 約35,000〜50,000円 約1.5〜2時間
20kg以上 ラブラドール・秋田犬など 約50,000円〜 約2時間以上

💡火葬業者によっては「10kg未満ごと」など、より細かく料金を設定している場合もあります。

4.火葬料金に含まれるもの・含まれないもの

基本料金に含まれることが多い内容

  • 火葬料金

  • 骨壷・骨袋

  • 返骨

別途料金になりやすい項目

  • お迎え(出張費)

  • 立会料

  • 初七日・四十九日供養

  • 納骨堂利用料

見積もりを取る際は、「どこまでが料金に含まれているか」を必ず確認しましょう。

5.火葬の流れ(例:小型犬5kg前後の場合)

  1. 予約・連絡:体重と動物の種類を伝える

  2. お迎え or 来館:ご自宅までの引き取りも可

  3. お別れ式・火葬:1時間前後

  4. 拾骨・返骨:立会の場合はその場で骨壷へ

  5. 供養・納骨:自宅供養・霊園納骨など選択可能

ペットの最期を丁寧に送り出す流れは、人とほとんど変わりません。

6.自治体火葬と民間火葬の違い

区分 費用相場 返骨 メリット デメリット
自治体 2,000〜10,000円 ×(合同) 安価・簡便 返骨不可・合同火葬のみ
民間火葬 10,000〜50,000円 ○(個別) 丁寧・選択肢が多い 高額になる場合も

費用を抑えたい場合は自治体火葬、
心を込めて送りたい場合は民間火葬を選ぶ方が多いです。

まとめ:体重に合わせた「納得できるお見送り」を

火葬費用は体重で変わりますが、どんなサイズのペットもかけがえのない家族です。
大切なのは「金額」よりも「気持ちを込めた見送り方」。
信頼できる葬儀社を選び、後悔のないお別れをしてあげましょう。

よくある質問

Q1.体重はどうやって計るの?

ご自宅で「自分+ペット」と「自分のみ」の体重差でOKです。

Q2.火葬当日に体重が違っても大丈夫?

多少の誤差なら問題ありません。現地で確認して再計算されます。

Q3.太っていると追加料金がかかりますか?

多くの業者は「体重帯ごとの一律料金」なのでご安心を。

Q4.体重で断られることはありますか?

超大型犬(30kg以上)の場合は炉の大きさに制限があるため、対応可否を事前確認しましょう。

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