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ペットがいなくなった!探し方・届け出・見つけるコツ・予防策を徹底解説

2025年12月17日

「ペットがいなくなった」「突然消えた」
その瞬間、誰でもパニックになります。

しかし、迷子ペットの発見率は
“初動の早さ”で大きく変わります。

多くの迷子は、
・最初の3時間
・自宅から半径100m以内
で見つかっているというデータもあります。

とはいえ、
「どこを探せばいい?」
「警察や保健所には届けるべき?」
「SNSは使った方がいい?」

など、やるべきことが多く混乱してしまうのも当然です。

この記事では
◎ 時間別の探し方
◎ 探すときに絶対やるべき行動
◎ 届け出の方法
◎ 犬・猫・小動物ごとの捜索ポイント
◎ 迷子を防ぐ対策
まで徹底的に解説します。

“今すぐ行動できる実用的なガイド” です。
落ち着いて、順番に対処していきましょう。

目次

1.ペットがいなくなったら最初にすべきこと【初動が最重要】

ペットがいなくなった直後は、焦らず次の4つを実行します。

① まず深呼吸して落ち着く

無計画に探し回ると、効果が分散してしまいます。
「いなくなった時間」「場所」をメモしましょう。

② 自宅周辺を即時チェック

特に多いのが“家のすぐ近くに隠れているケース”。
以下を確認します。

  • ベッドの下、家具の裏

  • 玄関・物置

  • 車の下

  • 庭・塀の隙間

猫や小動物は特に“狭く暗い場所”に隠れる傾向があります。

③ 散歩ルート・お気に入りの場所へ向かう

犬の場合、
いつもの散歩コースをたどっていることが非常に多いです。

猫の場合は“近距離潜伏”が多く、
まずは自宅周辺の半径50m以内を重点的に探します。

④ 家族や近所にすぐ連絡

数人で同時に動くと発見率が上がります。

2.【時間別】ペットがいなくなった時の探し方マニュアル

最初の3時間(発見率が最も高い時間帯)

  • 自宅周辺100m以内を重点的に捜索

  • 名前を呼ぶ

  • お気に入りの音(フード袋、鈴など)を鳴らす

  • 逃げた方向を知るため近所に声がけ

この時間の行動が最重要。

その日のうちにやること

近隣施設への聞き込み

  • コンビニ

  • 商店

  • 公園

  • マンションの管理人

  • 清掃員・配達員

“目撃情報”が最も大きな手がかりになります。

ポスター作成

  • 写真

  • 特徴

  • いなくなった日時

  • 連絡先

目につく場所(掲示板・店舗の前)に貼ります。

防犯カメラの確認依頼

  • 自宅周辺の住宅

  • 商店

  • 駐車場

逃げた方向がわかれば捜索の効率が上がります。

翌日以降にやること

SNSでの拡散

「いなくなった場所・時間・特徴・最新写真」は必須。

動物病院への連絡

迷い込んで運ばれているケースがあります。

朝・夕の時間に周辺を巡回

ペットは“静かで人が少ない時間帯”に動きやすいです。

3.警察・保健所・役所への届け出一覧【必ずやる】

見つかる可能性を大きく高める重要な行動です。

① 警察(最寄りの交番)

「遺失届」を提出。
※犬・猫も“遺失物扱い”で受理されます。

② 保健所・動物愛護センター

保護されていれば連絡が入ります。

③ 市区町村役所(犬の場合)

迷子犬の情報を管理している自治体もあります。

④ 動物病院

保護されると病院へ連れて行く人が多いです。

4.SNS・ネットを使った探し方|拡散で発見率UP

SNS投稿は今では“必須レベル”の手段です。

投稿に入れるべき情報

  • 写真(全身・顔)

  • いなくなった時間

  • 場所

  • 特徴(首輪・毛色・性格)

  • 連絡先

  • 注意点(噛む・臆病など)

地域コミュニティが強いSNS

  • X(旧Twitter)

  • Instagram

  • LINEオープンチャット

  • ジモティー

  • ペットの迷子掲示板

「地域名+迷子」で検索して投稿を広げましょう。

5.迷子ペットがやりがちな行動・隠れ場所の特徴

犬の傾向

  • 遠くへ移動することが多い

  • 散歩ルートをたどる

  • 人に寄っていく子もいる

猫の傾向

  • 半径10〜50mに潜むケースが多い

  • 高い所・狭い所に隠れる

  • 夜に活動する

  • 捕獲器が有効

小動物の傾向

  • 暖かい場所・暗い場所に移動する

  • 家の中に潜み続けることが多い

  • 音や匂いで誘導できる

6. 犬・猫・小動物それぞれの探し方のコツ

犬の場合

  • 匂いの強い物(飼い主の服・布団)を玄関に置く

  • “目撃情報の逆方向”を探す(逃げ続けるため)

猫の場合

  • 夜間の捜索が効果的

  • 捕獲器が非常に有効

  • 呼んでも出てこないため“静かに探す”

小動物(ハムスター・フェレット・ウサギなど)

  • 家具の裏、隙間、暖かい場所

  • 好物を置いておびき寄せる

  • 動きが小さいため“音”が重要なヒントに

7.迷子防止のためにやっておきたい対策

  • 首輪・迷子札

  • マイクロチップの登録確認

  • 玄関・ベランダ・窓の脱走防止

  • 散歩中のリード点検

  • 来客時・宅配時の飛び出し対策

99%の迷子は“ちょっとした油断”で起こります。

8.ペットがいなくなる原因と再発防止策

怖い音(雷・花火)

→ 事前に遮音対策を。

家の扉の隙間

→ チャイルドロックや二重扉が有効。

ストレス・認知症

→ 日頃のケアと体調管理が重要。

9.見つかった後にやること【再発防止が必須】

  • 動物病院で健康チェック

  • 首輪・迷子札・マイクロチップの再確認

  • 家族でルール共有

  • 脱走経路の特定と対策

まとめ|初動が早いほど見つかる確率は上がる

迷子ペットは 「最初の数時間」 が勝負です。
焦らず、この記事の手順どおり動けば
見つかる可能性は確実に高まります。

FAQ(よくある質問)

Q1.ペットがいなくなったらどれくらいの範囲を探す?

犬→広範囲、猫→半径50m以内、小動物→家の中が多い。

Q2. 届け出はどこまで必要?

警察・保健所・動物病院は必須。

Q3.夜に探すべき?

は夜のほうが見つかりやすい。

Q4.見つかるまでの日数は?

当日〜数日以内が多いが、数週間後のケースもある。

Q5.マイクロチップと迷子札はどっちが有効?

両方セットが最強。

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