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2019.08.02
  • コラム

学校で飼っている動物3種


子供の頃、学校の敷地内で動物を飼っていた経験がある方も多いのではないでしょうか。小さい頃に生き物と触れることは、命に対する責任や違いなど学べることが多くあります。学校で飼育している動物には、どんな種類の動物たちがいるのでしょう。それらの動物たちとの接し方についてもお話ししていきます。

    目次

  1. なぜ学校で動物を飼うの?
  2. 1.優しさや責任感を育む
  3. 2.動物と触れ合う機会を得られる
  4. 学校で飼育されている動物3種
  5. 1.ハムスター
  6. 2.ウサギ
  7. 3.メダカ
  8. 学校飼育での命の取扱い
  9. 1.飼育動物を選ぶ
  10. 2.普段のお世話
  11. 3.病気や感染症
  12. 4.保護者や獣医さんのサポートが必要
  13. 学校動物へのお別れについて考える
  14. 1.命の尊さを知る
  15. 2.お別れ後の選択
  16. 学校動物が教えてくれる大切な命

なぜ学校で動物を飼うの?

動物を飼うことで得られるものはたくさんあります。学校で動物を飼育するメリットについてご紹介します。

1.優しさや責任感を育む

動物を飼った瞬間からその動物の命に対して責任が生じます。言葉が通じない動物はけっして人間の思い通りにはなりませんし、毎日のお世話や病気になったときの対応など大変なことは多いです。ただ、愛情をかければそれ以上の愛情を返してくれるのが動物たちです。お世話をしている動物が育っていく様子を間近で見ることは、子供たちの優しさや責任感を育みます。

2.動物と触れ合う機会を得られる

住宅事情や家庭の事情によりペットを飼えない環境で育つ子供は少なくありません。子供たちにとっては、学校での動物との触れ合いは貴重な経験になります。動物を飼育するゲームが流行っていますが、ゲームでは感じることのできない生身の動物の温かさを感じることで情緒が安定し、子供にとって動物が心の拠り所となるケースが多くあります。

学校で飼育されている動物3種

学校で飼育されている動物のうち、代表的な動物をご紹介します。

1.ハムスター

学校で飼っている動物のなかでも子供たちに大人気なのがハムスターです。愛らしい姿やケージ内に設置した回し車で遊ぶ様子は子供たちの心を和ませてくれます。
ただ、性格はやや神経質でストレスをためやすい傾向にあり、飼育環境には気を使わなければなりません。平均寿命は2~3年です。

2.ウサギ

ウサギは多くの学校で飼われています。繁殖力が強いため、子ウサギを産ませて児童の情操教育に役立てる学校もあるようです。ウサギは臆病な性格のため、可愛がり過ぎには注意しましょう。平均寿命は5~7年です。

3.メダカ

学校で飼う場合もありますが、メダカなど世話に手のかからない魚類はクラスでの飼育にも向いています。クラス内に水槽が1つあるだけでクラスの雰囲気が和んだり結束力が高まったりします。またメダカの成長を観察し、授業に取り入れられます。

学校飼育での命の取扱い


学校で動物を飼育する際に気を付けるべきポイントについて見ていきます。

1.飼育動物を選ぶ

まず、どんな動物を飼うのかを検討しましょう。その際には、学校の規模や教職員数、地域の環境などを総合的に考慮して慎重に見極める必要があります。飼育に手間がかからない動物が学校飼育には向いています。

2.普段のお世話

飼育委員会の児童が主体となって世話をするケースが多いです。動物にとって快適な環境を整えるとともに、子供たちが管理しやすいように掃除やエサやりなどが容易に行える十分なスペースを確保しましょう。

3.病気や感染症

病気や感染症の予防のためには、動物の特性をよく知ってその個体に適した飼育方法で育てることが大切です。飼育小屋や水槽はつねに清潔な状態に保ち、エサは残さないように適量を与えてください。少しでもいつもと違う様子が見られたときは、早めに獣医師の診察を受けましょう。

4.保護者や獣医さんのサポートが必要

動物の学校飼育には保護者の方の理解や協力が必要です。学校が休みの日の動物の世話を保護者が交代で行う場合があります。また、飼育環境や病気について気軽に相談できる獣医師の存在は欠かせません。獣医師には動物が死んでしまったときに、子供たちが納得するように死因などを伝える役割も期待されています。

学校動物へのお別れについて考える


学校で飼っている動物の死は、子供たちに様々なことを教えてくれます。可愛がっていた動物とお別れを迎えたとき、どう対応すればよいのでしょうか。

1.命の尊さを知る

生きていれば避けられないのが「死」です。学校で飼っている動物が死んでしまったとき、児童たちは悲しい思いをするでしょう。しかし、リアルな死を体験し二度と戻らない命の重さを実感することは、命の尊さを理解することにつながります。また、友達と一緒に動物の死を嘆き、動物を供養するために協力してお墓を作るなどの行為は、友達との心の絆を強めます。

2.お別れ後の選択

動物とのお別れを経験した子供たちの反応は様々です。「新しく動物を迎えたい」という意見もあれば、「死ぬのを見るのは辛いからもう飼いたくない」という意見もあるでしょう。複数飼育しているのであれば、「今いる動物を大事に飼っていきたい」という思いを抱く子供もいるはずです。これからどうしたいかについて作文を書いてもらったり話し合いの場を設けたりして、子供の心に寄り添った選択をしてください。

学校動物が教えてくれる大切な命


学校で動物を飼育することには大変さがつきまといます。保護者はもちろん、近隣の住民にも理解を求めなければならない場面が出てくるかもしれません。ただ、動物がその命を持って子供たちに教えてくれることは、子供の健やかな心の成長のためには欠かせないことばかりです。
大森ペット霊堂では、「動物から命の尊さについて学ぶ」授業をボランティアで行っております。ご希望される学校様は、お気軽にお問い合せください。