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2019.03.15
  • コラム

ウサギの飼い方で注意するべきポイント


ペットでウサギを飼っている方の中には、「うちの子、いつもと様子が違うな」と飼い主さんだからこそ気づくことがあるかと思います。ウサギは、野生では敵から身を守るために体調不良を隠すことがあります。ウサギはとても繊細なので、治療が遅れると取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。ウサギを飼う上で、知っておくべきケージ作りやかかりやすい病気についてお話ししていきます。

    目次

  1. 1.ウサギはとてもデリケート
  2. 2.ウサギを飼うためのケージ作り
  3. 2-1.ケージは掃除がしやすいものが吉
  4. 2-2.隠れる場所を用意
  5. 2-3.ケージの置き場所
  6. 3.ウサギのかかり易い病気・症状は?
  7. 3-1.行動編
  8. 3-2.体・被毛編
  9. 3-3.うんち・おしっこ編
  10. 4.特に気をつけたい「人獣共通感染症」
  11. 5.繊細だからこそ優しい触れ合いを

ウサギはとてもデリケート

ウサギは繊細でストレスを抱えやすいので、まずはウサギにとって過ごしやすい環境を整えてあげましょう。
ウサギはとても愛らしいのでついつい抱っこしたくなりますよね。しかし、ウサギは抱っこが苦手な子が多いので、飼い始めた頃は抱っこのし過ぎに注意が必要です。
ケージ内は常に清潔に保ち、水やエサは新鮮なものを与えます。ウサギは高温や湿気に弱いので、エアコンを使い部屋の温度を一定に保ち、湿度の管理にも気を配りましょう。
ウサギが後ろ足で強く地面を叩くときは、ストレスを感じているサインです。
スキンシップが不足していないか、運動不足になっていないか、餌の量は適切かなど細かくチェックしましょう。

ウサギを飼うためのケージ作り


毎日長い時間を過ごすケージの環境を考えることはとても大切です。注意すべきポイントについて見ていきます。

1.ケージは掃除がしやすいものが吉

毎日のケージのお掃除は欠かせません。飼い主さんの負担にならないよう、お掃除がしやすいケージを選びたいですよね。オススメは、ケージの底部分が引き出しタイプになっているものです。ケージを丸洗いする必要がないのでお掃除がとても楽です。

飼い始めた頃のウサギは環境の変化にとても敏感です。掃除中は自分の縄張りから離れなくてはいけないので、その間ストレスがたまります。ウサギの匂いがついたタオルと一緒にキャリーバッグやサークルなどに入れて、掃除が終わるまで静かに過ごさせてあげましょう。

2.隠れる場所を用意

野生時代のウサギは穴の中で生活していたので、ペットのウサギも隠れ場所があるとリラックスします。ケージ内に木の小屋や藁のトンネルなどを置いてあげると隠れ場所になりますし、かじって遊ぶことでストレス発散ができます。

3.ケージの置き場所

ウサギにストレスを与えないよう、ケージを設置する場所にも気を配る必要があります。
直接日光があたらず、風通しが良く、静かな場所であれば理想的です。
エアコンの風が直接あたる場所は避けてください。ウサギは激しい温度差を嫌うためです。また、部屋の入口から遠い壁側にケージを置いてあげると落ち着いた生活ができます。

ウサギのかかり易い病気・症状は?


ウサギはどんな病気にかかり易いのか、万が一病気にかかってしまったときの見分け方などを解説します。

1.行動編

食欲不振

食欲不振の原因は色々考えられますが、ウサギは24時間食事をしない状態が続くと命に関わることがあります。明らかな食欲低下が見られるときは病院に連れて行きましょう。

痙攣が起きる、転がりまわる

痙攣や転がりまわる症状が見られるときは、神経障害を起しているかもしれません。寄生虫や細菌が原因となり起こる病気と言われています。早急に病院を受診させましょう。

じっとして動かない

熱中症の疑いがあります。ウサギは高温や湿気に弱い動物です。部屋の温度は20~24度に保ち、湿度が高くならないよう注意してください。

2.体・被毛編

歯が伸びすぎていると歯肉炎や食欲不振の原因になります。
眼が充血している場合は、結膜炎や角膜潰瘍、緑内障、ブドウ膜炎が考えられます。
偏食が原因で起こりやすい肥満は様々な病気の原因になりますので、バランスの良い食事を与えてください。
いつもより抜け毛が多いときは、皮膚病に罹っている可能性があります。痒がるようなら病院を受診しましょう。

3.うんち・おしっこ編

尿に血が混ざるときは、膀胱炎や膀胱結石、子宮の病気が疑われます。ただ、エサの色素が尿に出て赤くなっているケースもありますので、血尿かどうかの見極めが大切です。

またストレス、エサが合わない、細菌に感染している、毛球が内臓を圧迫しているなどが下痢の原因として挙げられます。特に毛球が胃の中に溜まる毛球症(もうきゅうしょう)は消化菅を圧迫するので危険です。

特に気をつけたい「人獣共通感染症」

人獣共通感染症とは、人と動物の間で感染する病気です。
ウサギが持つ感染症には、”皮膚糸状菌症”、”パスツレラ症”、”サルモネラ症”などがあります。 感染を予防するために、ウサギの飼育環境をいつも清潔にしておく、濃厚な接触を避ける、スキンシップの後は必ず手を洗うなどの習慣をつけましょう。

繊細だからこそ優しい触れ合いを


ちょっとしたことでもストレスを感じてしまうウサギは、とても繊細な動物です。なるべく優しく扱い毎日を快適に過ごさせてあげてください。大森ペット霊堂ではウサギの健康やエサについてのご相談も承ります。いつでもお気軽にご連絡ください。