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2019.08.23
  • コラム

ペット葬儀はやるべきなのか?ペット火葬における歴史の歩み

ペット葬儀について、なんとなく言葉は聞いたことはあるけど、準備や費用などが漠然としている。このような不安で悩む方も多いかもしれません。大切な家族の最期を見送るためにも、ペット葬儀の事情や問題点について見ていきましょう。

    目次

  1. ペット葬儀を考えている人は、ペット飼育者の78.2%
  2. そもそもペット葬儀はいつから始まったのか?
  3. ペット葬儀の種類
  4. 1.合同葬儀
  5. 2.個別一任葬儀
  6. 3.立会葬儀
  7. 4.その他
  8. ペット葬儀業界の問題点・トラブル
  9. 1.ペット火葬についての法整備の遅れ
  10. 2.実際には火葬が行われていないケース
  11. 3.火葬後に追加分として高い料金を請求される
  12. 後悔のないお別れのために

ペット葬儀を考えている人は、ペット飼育者の78.2%

アニコム損保がペット保険に加入中の契約者に対して、「ペット葬儀について考えているか」というアンケートを実施しました(1)。「はい」と答えた回答者は78.2%に上り、「いいえ」を大きく上回る結果となりました。

また、具体的な葬儀内容については、回答者の85.9%が「ペット霊園等で火葬」と答えています。ペット葬儀に対する関心の高さやペットを手厚く見送ってあげたい飼い主さんの愛情がうかがえますね。

そもそもペット葬儀はいつから始まったのか?


今では当たり前になりつつあるペット葬儀はいつ頃から始まったのでしょうか。
寺院が檀家の犬や猫を供養する事例は昔から全国で見られたものの、一般の方が飼育する動物の葬儀や火葬を引き受ける事業が始まったのは、第二次世界大戦後の昭和20年代前半と考えられています。

東京都や神奈川県で動物霊園事業が始まったことを皮切りに、その後全国各地にペット葬儀社が誕生しました。
平成の時代を迎えると空前のペットブームが起こり、ペットの社会的地位は向上しつつあります。次第にペットは家族同然の存在という価値観が広がり、マンションで室内飼いをするケースが増えたことでペット葬儀のニーズが急速に高まりました。
現在、ペット葬儀社は全国におよそ600存在すると言われています。

ペット葬儀の種類


ペット葬儀にはどのような種類があるのでしょうか。詳しくご説明します。

1.合同葬儀

火葬から供養までを他のペットたちと一緒に行う葬儀です。遺骨はペット霊園の合同の納骨堂に納められます。火葬に立ち会うのが辛い場合や「他のペットたちと一緒にいるほうが寂しくない」とお考えの方に向いています。飼い主さんが心ゆくまでペットの供養ができるように、毎年”合同慰霊祭”を開催しているペット霊園があります。

2.個別一任葬儀

火葬は個別で執り行い、火葬の立会いや収骨についてはペット霊園に任せる方法です。お骨は骨壺に納められた状態でスタッフから飼い主さんに返されます。
ペットのお骨を残したい方や火葬の立会いに抵抗を感じる方にお勧めです。

3.立会葬儀

飼い主さん立会いのもとで火葬を執り行い、火葬後はペットのお骨を飼い主さん自らが拾って骨壺に納めます。家族のみなさんでお別れをしたい場合や自分の手でペットのお骨上げをしたい場合に選ばれる葬儀です。

4.その他

ライフスタイルの多様化にともない、飼い主さんのスケジュールに対応しやすい移動火葬車のニーズが増えてきました。移動火葬車には火葬炉が搭載されており、飼い主さんのご自宅まで訪問しその場で火葬を執り行います。

ペット葬儀業界の問題点・トラブル


近年のペットブームよってペット葬儀社は急速に増えましたが、ペット葬儀の歴史はまだ浅く正しい知識を持つペット葬儀業者は多くないのが現状です。葬儀社選びを間違えると思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。ここでは、ペット葬儀業界の問題点やトラブルの事例についてみていきます。後悔しないペット葬儀業者の選び方についてはこちらを参考にしてくださいね。

1.ペット火葬についての法整備の遅れ

ペット葬儀のニーズの高まりによってペット葬儀社は増加したものの、ペットの火葬についての法律はまだ存在しません。自治体によっては許認可についての基準を設けていますが、極端に言えば今なら誰でも葬儀社を開業できる状態です。残念なことに金銭目当ての悪徳業者が存在するのは否定できません。

2.実際には火葬が行われていないケース

火葬後にお骨を手渡す約束を交わしたにも関わらず、飼い主さんから預かったペットの遺体を遺棄したという、極めて悪質な事例がありました。実際に火葬が行われているのかどうか疑わしいケースは後をたちません。火葬の方法について事前に十分な確認をし、少しでも怪しい点があればすぐに断るなどの対応が必要です。

3.火葬後に追加分として高い料金を請求される

事前に提示された料金とは別に、「追加分」として法外な料金を請求されるケースです。
ペットの遺体を焼却炉に入れてから、「料金を支払わないなら火葬を中止する」などと脅され、仕方なく高額な料金を支払ってしまう飼い主さんがいるようです。
飼い主さんの心情としては、ペットの体を粗末に扱われることは耐え難いでしょう。ペットに対する飼い主さんの愛情を逆手に取った卑怯きわまりないやり方です。

後悔のないお別れのために


ペット葬儀の歴史や種類、ペット葬儀業界の問題点などについてご紹介しました。ペットの存在が使役動物からコンパニオンアニマル(伴侶動物)に代わり、葬儀や火葬が当たり前になったのは最近のことです。わたしたちの人生を豊かにしてくれるペットのためにも、ペット葬儀について詳しく知っておくことは大切なことではないでしょうか。
大森ペット霊堂では、飼い主さんの気持ちに寄り添い、真心をこめてペットたちをお見送りする葬儀を執り行なっております。24時間365日対応しておりますので、ペット葬儀に関する疑問点などがございましたらお気軽にご相談ください。

参照元:

(1) アニコム損保, 第3部どうぶつの疾患統計, 第3章 死亡と寿命, 3.どうぶつの葬儀について, https://www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_201712_3.pdf