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2019.09.20
  • コラム

ペットの位牌に戒名は必要?それともいらない?

ペット葬儀は人の葬儀と同じく、弔い、お墓参り、法要があります。そして、供養方法としてペットに戒名をつけることが可能です。戒名とは、仏様の弟子になったことを示す名前のことをいいます。
現時点でペットへの戒名に形式や決まりはありません。依頼するペット葬儀業者によっては、戒名を受け付けていないところもあります。ですが、大森ペット霊堂ではご家族のご希望によっては、戒名をつけています。
そもそも戒名とはなぜ必要なのか、なぜ戒名をつけるペット葬儀業者とそうでないペット葬儀業者がいるのか、詳しくお話ししていきますね。

    目次

  1. 1.そもそも戒名は必要?
  2. 2.ペット葬儀業者によって異なる戒名の取扱い
  3. 3.寺院の取扱う六道とは?
  4. 3-1.天道
  5. 3-2.地獄道
  6. 3-3.餓鬼道
  7. 3-4.畜生道
  8. 3-5.修羅道
  9. 3-6.人間道
  10. 4. 人も動物も同じひとつの命

そもそも戒名は必要?

戒名とは、仏門に入ったモノに対して、与えられる名前です。要は、あの世で過ごす際に名乗る名前となります。戒名を授かることで、仏様の弟子としてあの世で律して過ごす生活が待っています。実は仏門では戒名といいますが、宗派によって呼び方は異なります。浄土真宗派では法名、日蓮宗では法号と呼びます。

いずれにしても戒名(あるいは法名・法号)を付けなくても、亡くなったペットを弔うことは可能です。

ではなぜ、戒名をつけるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。葬儀では、亡くなったモノの魂を僧侶が現世とあの世への橋渡しを行います。その際に、僧侶は仏の道を介してあの世へと魂を送り出します。仏の世界に行くためには俗名(生前に使っていた名前)のままでは行けないため、戒名を付けあの世へと送り出す考えから戒名をつけていることが多いようです。

ペット葬儀業者によって異なる戒名の取扱い

ペット葬儀業者によっては、戒名の取扱いがあるペット霊園もあればそうでないところもあります。なぜ違いがあるのかについてお話ししていきますね。

六道輪廻の考え方より、「ペット=動物」という考えのもとで、ペットへの戒名を行わないペット業者は存在します。その他にも、戒名を授けるための費用や僧侶の手配など、行わない理由はペット葬儀業者によってさまざまです。

大森ペット霊堂の場合、「ペット=家族あるいは人と同じ命」という考えのもと、ペットへの戒名はご希望の方へのみ行っております。供養するにあたって、戒名は必ずしもつけるものではありません。ペットの戒名には、どのようなものがあるのか相談したいということがあれば、お気軽にお電話でお問合せくださいね。

寺院の取扱う六道とは?


六道とは、仏教においてこの世に生まれて来たすべての生物が生前の行いによって行き着く6つの世界を指します。読み方として「ろくどう」または「りくどう」と呼ばれます。六道には、天道、地獄道、餓鬼がき道、畜生道、修羅道、人間道があります。

1.天道

天道とは、苦しみや迷いがなく、楽しみであふれる世界です。生前の行いで善行を働いたモノがたどり着き、通常の寿命よりも長く生きます。ただ、老いて生涯の幕が降りるころには、今までの楽しみが消え去り、老いの苦しみがあります。天道は、決して楽しいだけの世界ではないということですね。

2.地獄道

地獄道は、最も苦しみが伴う世界です。死後の地獄には、八熱地獄・八寒地獄・孤地獄があります。よく聞く「八大地獄」とは、八熱地獄が当てはまりますね。
等活、黒縄、衆合、叫喚、大叫喚、焦熱、大焦熱、阿鼻の8つの地獄で構成されます。地獄はどのような場所なのでしょうか。お釈迦様のお言葉をお借りすると「どんな言葉を使っても、地獄の苦しみは説けない」と説いています。

3.餓鬼道

餓鬼道は、飲まず食わずによって体はやせ細り、骨と皮になって苦しむ世界です。殺生は行っていないが、欲深く自分本位なモノが餓鬼道へと向かいます。

4.畜生道

畜生道は、動物や鳥、虫たちの世界です。自然界において、弱肉強食の環境下のため常に不安が付きまといます。

この考えをもとに、ペットを「動物」と捕らえるのであれば「畜生道」に当てはまりますが、「家族」としての生活は自然界とはまた異なる生き方を歩むことになります。

5.修羅道

修羅道は、常に戦いが絶えない世界です。生前、争いによって相手を見下したり、ひがんだりすると行き着く世界といわれています。

6.人間道

人間道は、私たちの生きている苦しみも楽しみも存在する世界です。この世界が唯一、仏法を聞ける機会に恵まれ、仏法の目的である六道から離れること(解脱げだつ)ができるとされています。解脱によって、向かう世界が「浄土」となります。

人も動物も同じひとつの命

ペットへの戒名は、決して強制ではありません。飼い主さんのご意向が第一であり、ぜひご家族でご検討いただくことが大切です。ペット葬儀を依頼する業者によっては、戒名を対応していないところがあります。戒名をつけたいとお考えの方はペット葬儀を検討する前に、問合せしておきましょう。
私たち大森ペット霊堂では、人も動物も変わらないひとつの命と考え、運営しております。戒名をつける場合には、1~2週間ほどお時間をいただいております。ご検討されている方は、一度お電話にてご相談くださいね。