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ハムスターが死んだらどうする?擬似冬眠との見分け方、死後硬直と安置の方法、火葬・自治体・プランター葬の違い

2026年10月15日

ハムスターとのお別れ

小さな体で、毎日を一生懸命に生きてくれたハムスター。ある朝、ケージの中で動かなくなっているのを見つけたとき、「本当に死んでしまったの?」「これからどうすればいいの?」と頭が真っ白になってしまう方も多いのではないでしょうか。

ハムスターは寒さなどで「擬似冬眠」と呼ばれる状態になることがあり、亡くなったと勘違いしてしまうこともあります。この記事では、小さな動物の火葬と供養も数多くお手伝いしてきた東京・大田区の大森ペット霊堂が、ハムスターが動かないときにまず確認したいことから、安置の方法、見送り方の選び方までをまとめてご紹介いたします。

まず確認したいこと:擬似冬眠か、亡くなったのか

擬似冬眠かどうかを確かめる

ハムスターは、室温がおおむね10℃を下回るような寒い環境に置かれると、体温を下げてじっと動かなくなる「擬似冬眠」に入ることがあります。冬の朝や、エアコンの効きすぎた部屋で動かなくなっていた場合は、まず擬似冬眠を疑ってみてください。

確認すること 擬似冬眠の可能性 亡くなっている可能性
呼吸 ゆっくりだが、お腹やひげがわずかに動く まったく動かない
体のかたさ 冷たくても、体はやわらかい 時間とともに手足や体がかたくなる
部屋の温度 寒い部屋に置かれていた 季節や室温に関係なく動かない
反応 温めると少しずつ動き出す 温めても反応がない

擬似冬眠かもしれないときの起こし方

部屋を暖かくし、ハムスターを手のひらで包んだり、タオルでくるんだりして、ゆっくり温めてあげましょう。ドライヤーやストーブで急に温めると、体に負担がかかることがあるため避けてください。少しずつ温めて、それでも反応がない場合や、判断に迷う場合は、小動物を診られる動物病院に相談しましょう。

死後硬直の時間と、亡くなったあとの体の変化

死後硬直は数時間で始まる

ハムスターは、亡くなってから数時間ほどで、手足や体がかたくなる「死後硬直」が始まるといわれています。体がまだやわらかいうちに、手足をそっと体に沿わせて、眠っているような丸い姿勢に整えてあげましょう。

時間がたつと、再びやわらかくなる

死後硬直は、しばらくするとゆっくりほどけていき、体が再びやわらかくなります。「体がやわらかくなったから、生き返ったのでは」と驚かれる方もいらっしゃいますが、これは体の自然な変化です。一方で、擬似冬眠から目覚めた場合は、呼吸や動きが戻ってきます。迷ったときは、呼吸があるかどうかを落ち着いて確かめてください。

目が開いたままのとき

亡くなったときに目が開いていることも、閉じていることもあります。目が開いている場合は、硬直が始まる前に、指でまぶたをやさしくなでるようにして閉じてあげましょう。閉じきらなくても、無理に押さえる必要はありません。

亡くなったあとの安置の方法

ハムスターの安置

ハムスターは体が小さく、犬や猫に比べて体の変化が早く進みます。亡くなったことを確かめたら、早めに安置してあげましょう。

  1. 湿らせたガーゼやティッシュで、口元やおしりのまわりの汚れをやさしく拭く。水分は残さない
  2. 小さな箱にティッシュやタオルを敷いて、体を寝かせる
  3. タオルで包んだ保冷剤を、体のまわりやお腹のあたりに添える
  4. 直射日光の当たらない涼しい場所に置く

安置できる期間は、夏場で1〜2日、冬場で2〜3日ほどが目安です。それ以上かかりそうな場合は、早めに火葬の日程を決めるか、火葬業者に相談しましょう。大森ペット霊堂では、1℃に保った霊安室で無料でお預かりすることもできます。安置の基本はペットを亡くしたらのページでもご案内しています。

ハムスターを見送る方法:火葬・自治体・自宅埋葬

ハムスターの火葬と供養

ハムスターの見送り方には、主に次の方法があります。それぞれの違いを知ったうえで、ご家族が納得できる方法を選びましょう。

方法 費用の目安 お骨 特徴
ペット霊園で個別火葬 16,500円〜 返ってくる お骨を拾い、手元供養や納骨ができる
ペット霊園で合同火葬 8,800円 返ってこない 他の子と一緒に火葬し、合同墓で供養
自治体の引き取り 3,000円前後(区による) 返ってこない 他の動物と一緒に処理される
自宅の庭・プランターに埋葬 ほぼかからない 残らない 自宅で見送れるが、場所や深さに注意が必要

ペット霊園で火葬する

ハムスターのような小さな体でも、火力や時間を体の大きさに合わせて調整することで、お骨を拾うことができます。大森ペット霊堂の小鳥・ハムスターなど小動物の料金(税込)は次のとおりです。

火葬の方法 内容 料金
合同葬 他の子と一緒に火葬し、合同墓で供養。お骨はお返しできません 8,800円
個別一任葬 個別に火葬し、スタッフがお骨を拾って骨壺に納めてお返し 16,500円
立会葬儀 ご家族が立ち会い、ご自身の手でお骨を拾う 33,000円

小さなお骨まで「全て集める」ことを収骨の方針としています。東京23区と横浜市・川崎市は無料でお迎えにうかがいます。詳しくはご料金ページと火葬・納骨についてをご覧ください。小動物の火葬についてはウサギ・ハムスター・小動物の火葬|東京で対応できる業者と費用相場でも詳しくご紹介しています。

なお、移動火葬車などでは、小さな動物は他の子と一緒の火葬になることもあります。お骨を残したい場合は、個別に火葬してもらえるかを事前に確認しましょう。

自治体に引き取ってもらう

東京23区では、区の清掃事務所で亡くなった動物を引き取ってもらえます。たとえば大田区では、25kg未満の動物を1体3,100円で受け付けています。ただし、ほかの動物と一緒に合同火葬・合同埋葬されるため、お骨を返してもらうことはできません(大田区ホームページ)。料金や申し込み方法は区や市によって異なるので、お住まいの自治体に確認してください。

自宅の庭やプランターに埋葬する

ご自身が所有する土地であれば、庭に埋葬することもできます。カラスや猫などに掘り返されないよう、十分な深さを掘りましょう。庭がない場合は、大きめのプランターに埋葬する「プランター葬」を選ぶ方もいらっしゃいます。ただし、土の量が少ないと、においや虫が発生することがあります。やり方と注意点はハムスターの火葬ではなくプランター葬をする!をご覧ください。

公園や河川敷など、自分の土地ではない場所に埋めることはできません。また、自宅で燃やすことも、法律や条例で禁じられているためやめましょう。

火葬後の供養の方法

ハムスターのお骨は小さいため、自宅で手元供養をされる方が多くいらっしゃいます。

  • 手元供養:小さな骨壺に納めて、写真やお花と一緒に飾る
  • 遺骨カプセル:お骨の一部を入れて、キーホルダーやペンダントとして身につける
  • 個別納骨:納骨堂の個別の区画に納める
  • 合同埋葬:合同墓に納め、永代にわたって供養

お骨を残す方法については、愛するハムスターの骨を永遠に残す方法もご覧ください。

最期の看取り方:死ぬ前に見られやすいサイン

元気だったころのハムスター

ハムスターの寿命は2〜3年ほどといわれ、高齢になると次のような変化が見られることがあります。

  • ごはんを食べない、水を飲まない
  • 回し車で遊ばなくなり、巣箱にこもって動かない
  • 背中を丸めてじっとしている
  • 毛並みが悪くなる、やせて背骨が目立つ
  • 呼吸が荒い、ふらついて歩く

こうした変化に気づいたら、小動物を診られる動物病院に相談しましょう。最期が近いときは、ケージを静かで暖かい場所に置き、水やごはんを口元の近くに置いてあげてください。無理に触ったり、巣箱から出したりせず、そっと見守ってあげることも大切です。ハムスターの最期のサインについては、ハムスターが飼い主に知らせる最期のメッセージで詳しくご紹介しています。

ハムスターを亡くした悲しみと向き合う

「たかがハムスター」と言われて傷ついた、という声を聞くことがあります。でも、体の大きさや一緒に過ごした年数に関係なく、大切な家族を失った悲しみは本物です。泣きたいときは我慢せず、思い出を家族や友人と話したり、写真を見返したりしながら、ご自身のペースで受け止めていきましょう。ペットロスについてはペットロスはいつまで続く?でもご紹介しています。

よくある質問

ハムスターが冷たくなって動かないのは、死んでいるのでしょうか?

寒い部屋にいた場合は、擬似冬眠の可能性があります。呼吸があるか、体がやわらかいかを確かめ、ゆっくり温めてみてください。判断に迷うときは動物病院に相談しましょう。

死後硬直が解けて体がやわらかくなりました。生き返ったのですか?

死後硬直は時間がたつと自然にほどけ、体が再びやわらかくなります。呼吸が戻っていなければ、体の自然な変化と考えられます。

ハムスターの火葬で骨は残りますか?

体の大きさに合わせて火力を調整できる個別火葬であれば、小さなお骨を拾うことができます。合同火葬ではお骨は返ってきません。

自治体の引き取りとペット霊園の違いは?

自治体の引き取りは費用が安い一方、ほかの動物と一緒に処理され、お骨は返ってきません。ペット霊園で個別に火葬すれば、お骨を手元に残したり、納骨したりできます。

まとめ

  • 動かないときは、まず擬似冬眠ではないかを確かめ、ゆっくり温める
  • 死後硬直は数時間で始まり、時間がたつと再びやわらかくなる
  • 安置は夏場で1〜2日、冬場で2〜3日が目安。早めに見送り方を決める
  • 火葬・自治体の引き取り・自宅埋葬には、費用やお骨の扱いに違いがある
  • 小さな体でも、個別火葬ならお骨を残して供養できる

ハムスターの火葬について不安なことがあれば、大森ペット霊堂へいつでもご相談ください。

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大森ペット霊堂へのご相談・お問い合わせ

大森ペット霊堂は24時間受付・年中無休・ご相談無料です。東京23区・横浜市・川崎市は無料でお迎えにうかがいます。「まだ決めていないけれど話だけ聞きたい」というご相談も歓迎しております。

【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1(京急本線「平和島駅」から徒歩約5分・駐車場あり)

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