ペットの火葬で多いよくある疑問って?どんな供養が後悔しない?
2021年5月20日
ペットが亡くなった後、今までの感謝の気持ちを伝えるためにもしっかり供養したいですよね。ペットの火葬をするべきか、埋葬するかで迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。どのような違いがあるのかを整理しておくと、後悔しない供養ができます。
また、ペットの火葬のときに、縁起のことやマナーを知っておくとペットの火葬の時に役立ちます。
ペットの子にもしものことがあったときに、死後の対応やペットの火葬を相談できるペット葬儀社をみつけられると心強いですよ。
目次
ペットの火葬後の2つの供養方法の違いとは
少し前までは、ペットの死後は埋葬するのが主流でした。今ではペットの火葬を行う人が増えています。火葬と埋葬のメリット・デメリットはどんなところなのでしょうか。
①ペットの火葬
ペットの火葬を行う一番のメリットは、「心の整理がつくこと」です。最後までしっかり見送ってあげたという実感が持てることで、ペットロスを軽減することもできます。
ペットの個別火葬を行うと、手元にご遺骨が戻ってきます。
- ・火葬後も供養していきたい
- ・遺骨でメモリアルグッズを作りたい
と思われる方はペットの火葬を行うのが良いでしょう。
ペットの火葬のデメリットは、費用がかかることです。ペットの火葬はペット霊園・移動火葬車・自治体に頼む方法がありますが、どれもお金がかかってしまいます。
②ペット埋葬
小型のペットであれば、火葬せずに埋葬しようか迷いますよね。費用がほとんどかからないのが、埋葬のメリットです。ご自分の土地に埋めることで、ずっと一緒にいられるような気持ちになるという方もいらっしゃいます。
しかし、ペットを埋葬するとトラブルが起こるデメリットがあります。
- ・野生動物に掘り返された
- ・臭いがすると近隣住民とトラブル
- ・私有地以外の土地に埋めて法律に触れてしまった
ペットの火葬を行って、ご遺骨になってからご自身の土地に埋葬すると、トラブルを回避することができます。
ペットの火葬に多いよくある疑問って?
ペットの火葬でも、縁起の悪いことを避けてマナーを守りたいですよね。ペットの火葬のときにご遺体が動くという話も聞きますが、本当なのでしょうか?
ペットの火葬後に家に遺骨を置くのは縁起が悪い?
ペットの火葬後に自宅にご遺骨を持って帰って供養することを「手元供養」といいます。ペットの火葬後の供養方法の1つですので、縁起が悪いということはありません。飼い主様が納得するまで、お側に置いてあげると、ペットの子も安心するでしょう。
ペット霊園によっては、手元供養後も納骨をしたり、合同墓地に入れられるところがあります。お気持ちの整理がついたところで、ペット霊園などで供養してもらうのも良いかもしれません。
ペットの火葬のときの服装は喪服?
ペットの火葬のときに喪服でなければならないなどの決まりはありません。お仕事の合間でペットの火葬をする方もいらっしゃるので、お仕事着の方もいます。
また、一緒に散歩していた服など、ペットの子との思い出がある衣服をお召しになられる方もいらっしゃいますよ。
ペットを火葬しようとしたら動くことがある?
「火葬しようと思ったら動いた」「実は生きていた」なんて話を聞くと、ペットの火葬が怖くなってしまいますね。ですが、亡くなったと思ったら生きていたということは実際にある話です。
ハムスター・爬虫類など冬眠をするペットの子たちがいます。
- ・体を温めたり室温を上げる
- ・呼吸を確認する
などを行って、死後の確認をしっかりしておきましょう。
ペットの火葬は安心して相談できる大森ペット霊堂へ
大森ペット霊堂は、東京都大田区にあるペット霊園です。東京都に所在していますが、神奈川のすぐ近くなので、東京都だけでなく神奈川の方にも利用していただいております。ペットの火葬実績が多く、ペットの死に関わる様々な相談を受け付けております。
生前相談ができる
ペットの子が「亡くなりそうになったとき」「そろそろ寿命が近い」と思われたときなどに生前相談を行ってペットの終活をする方が増えてきています。ペットの火葬やお別れについて、ご家族様の思いをお聞かせください。
大森ペット霊堂では、生前相談で施設の中を見学していただくことができます。ペットの火葬についてイメージが湧かないという方も、お気軽にご相談ください。
ペットが亡くなったときは電話でご相談ができます
大森ペット霊堂では、24時間年中無休で電話相談を受け付けております。ペットの火葬プランについても電話で相談を受け付けており、日程の調整も行っております。
ペットの火葬のときの服装や持ち物等の質問にも、これまでの実績から丁寧に対応させていただいておりますので、どんな些細なことでもご質問ください。
火葬後の供養の相談も
大森ペット霊堂は、ペットの火葬場だけでなく納骨堂や合同墓地も併設しておりますので、火葬後はそちらをご利用していただくことも可能です。
飼い主様のご希望に沿ったプランを提案させていただきますのでお任せください。
まとめ
ペットの火葬は、飼い主様の心に区切りがつきやすくなりますが、埋葬の場合は埋め方や近隣住民の方とのトラブルに注意が必要です。
大森ペット霊堂は、ペットの火葬を行っているのはもちろん、ペットの死にまつわる疑問などにも丁寧に対応させていだたいております。
東京都だけでなく、神奈川の方にも利用していただいており、ペットの火葬の実績があります。ペットの子が亡くなられたときの安置方法などもお伝えしておりますので、お気軽にご相談ください。
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