1. TOP
  2. BLOG
  3. 猫が死ぬ前に見せる行動とは?

BLOG

ブログ

猫が死ぬ前に見せる行動とは?

2022年5月22日

『猫は死ぬ前に姿を消す』

ということは聞いたことがあると思われます。

愛猫のいつもと違った行動は、死期が迫っているサインかもしれません。

この記事では、

  • 死ぬ前にはどんな行動をみせるのか?
  • 最後に飼い主さんができることとは?
  • 亡くなる前に決めておいた方がいいこと

などをお伝えしています。

愛猫の最期をしっかり受け止め、対応してあげたい飼い主さんは、ぜひ読んでみてください。
 

—————————————————————————————-
監修:わんにゃん保健室 獣医師 江本 宏平
https://asakusa12.com

 

猫が死ぬ前にとる行動とは?

猫が最期にとる行動は、猫それぞれによって異なります。

だんだん弱るように亡くなっていく子もいれば、ついさっきまで元気がよかったのに、気が付いたら亡くなっていることもあります。

ただ、猫が亡くなる前に見せる行動や体の変化には、よくみられることもいくつかあります。

  • 呼吸が乱れる、荒くなる
  • 発作やけいれんが出る
  • 鳴き続ける
  • 目つきが変わる
  • いなくなる
  • 体温が下がる
  • 失禁をしてしまう

といったことです。

呼吸が乱れる、荒くなる

「ふー」と大きく息を吐くような呼吸をしたり、小さく浅い呼吸を繰り返したりと、呼吸状態が乱れることがあります。

猫は口を開けて呼吸をしない動物なので、口呼吸をしている際には、体に異常があるサインとなります。

発作やけいれんが出る

腎臓病や肝臓病、老衰による多臓器不全などでは、最期に発作を起こすことがあります。

発作中には体をバタバタさせたり、目が泳いで泡をふいたり…と様々な症状がみられます。

発作止めを動物病院からもらっている場合には、使ってあげると少し楽になるかもしれません。

鳴き続ける

苦しそうに鳴いている、今まで聞いたことのないような大きな声で鳴いているといった場合には、死期が近い可能性もあります。

「最期に何かを伝えようとしているのかも」と思われる飼い主さんも多いです。

目つきが変わる

猫の最期は瞳孔が開いてしまうこともあり、真っ黒でまんまるの目となっていることがあります。

また、一点をみつめるように、もうろう状態のときも多いです。

いなくなる

猫は死ぬ前や体調が悪いときに姿を隠す動物です。

猫が死ぬ前に姿を消すのは、人気のない所でひっそりと回復を待つという猫の習性によります。

台所の隅や押し入れの中など、冷たくて暗い場所に移動する傾向があります。

「どこにもいない」と思ったら、ベッドの下で冷たくなっていた…なんてこともあります。

猫が隠れている際には、無理に連れ出さず、そっとしておいてあげましょう。

部屋を暖かくしたり、ブランケットなど温かいものをおいてあげて様子をみてあげるようにするといいでしょう。

体温が下がる

死期が近づいてくると体温が下がってくる傾向にあります。

発作やけいれんが起きた場合には、逆に高体温となることもあります。

失禁をしてしまう

猫はどんなつらい状況であったとしても、トイレで排せつをする習性があります。

そのため、猫がおもらしをしてしまうときは、死がせまっているサインの一つです。

また、トイレでずっと寝ているといったことも見られる場合があります。

愛猫が死ぬ前に自宅でできることとは?

自宅で看取る際には、飼い主さんがしっかり最後のお世話をしてあげる必要があります。

愛猫の変調に慌ててしまう飼い主さんは多いですが、まずは落ち着くことが大切です。

そして、

『愛猫が苦しそうならば、さすってあげる』

『愛猫が失禁してしまうなら、体が濡れないように温かいタオルで拭いてあげる』

など、愛猫の状態に合わせた対応をしてあげましょう。

また、今まで一緒に過ごした時間の感謝の言葉も伝えるといいです。

飼い主さんの声は、愛猫の心にしっかり届くはずです。

愛猫が死ぬ前までに決めておいた方がいいこと

愛猫が亡くなった後、しっかり供養してあげるまでが飼い主さんができることです。

亡くなってから慌ててするのではなく、前もって家族みんなで話し合っておくことが大切です。

看取り方を考える

動物病院で延命治療を受けさせるのか?自宅において家族みんなで看取るのか?

これは必ず決めないといけない問題です。

動物病院では、すぐに獣医師が対応できるため、適切な処置や延命治療をしてもらえます。

ただ、最期の瞬間を家族が看取れないという可能性もあります。

一方自宅では、医療的なことは何もしてあげられないかもしれないですが、慣れ親しんだ家で最期を過ごすことができます。

特に猫は、『家につく動物』と言うくらい、おうちが大好きな動物です。

そのため、自宅で看取ってあげることが猫にとってはいいのかもしれません。

愛猫が元気なうちから、しっかり家族や獣医師と話して決めておくようにしましょう。

火葬方法を決めておく

火葬の方法は動物病院でも教えてもらえるかもしれませんが、自分で探さないといけないこともあります。

自治体に合同葬として依頼するのか?個別に火葬してお墓を作るのか?など愛猫と家族にとって最も良い方法で供養してあげる必要があります。

事前に相談できる葬儀屋もあるので、前もって話し合っておくといいでしょう。

【まとめ】猫が死ぬ前に見せる行動とは?飼い主さんができる看取り方について

大切な愛猫との別れはいつか必ずやってきます。

愛猫の死に対して後悔が残ると、深刻なペットロスになってしまう飼い主さんもいらっしゃいます。

猫は死ぬ前に姿をかくす特性のある動物です。

見つけたら無理に移動させず、ブランケットなど安心できるものを近くにおいてあげましょう。

愛猫との最後の時間をしっかり過ごすため、どんな症状が出るのか?また、看取り方や火葬方法をあらかじめ知っておくようにしましょう。

The following two tabs change content below.
大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット葬儀を携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

最新記事 by omori-petcemetery (全て見る)

東京のペット葬儀・ペット火葬・納骨ご供養 大森ペット霊堂TOPへ

関連記事

24時間365日受付・年中無休・ご相談無料