失敗しないための猫のペット葬儀
2019年5月24日
猫と人の関わりはさまざま
猫と人は、古くから長きに渡って共に過ごしてきました。その関係は、飼い主と飼い猫という枠を越え、自由気ままに住む野良猫や地域ボランティアの方の協力によって管理されている地域猫などがいます。自分の飼っている猫でなくても他人事と思わないやさしい方が徐々に増え、今後ますます猫と人との関わりが重要となっていくでしょう。
東京都内で猫のペット葬儀をするなら
都内には数多くのペット葬儀・ペット火葬業者が存在します。そのペット葬儀業者は、大小さまざまで費用やサービスもバラバラです。大切な人生の節目であるペット葬儀を依頼するなら、次の3つに注意しましょう。
・生前相談
急な葬儀準備の場合、「あのときこうしていればよかった…」と納得がいくペット葬儀ができなかったというお話を耳にします。後悔のないペット葬儀をするために、ペットを飼っている方は生前相談を積極的に取り組むといいでしょう。生前相談では、当日の流れや施設見学など多くのメリットがあります。生前相談をご検討の方はこちら。
・費用
ペット葬儀・ペット火葬を行うにあたって、動物種や大きさ、葬儀形式によって金額が異なります。大森ペット霊堂では、猫ちゃんのペット葬儀の金額は下記の金額をご提示しており、支払い方法は現金またはクレジットカードで対応可能です。
合同葬儀 | 個別一任葬儀 | お立会い葬儀 | |
---|---|---|---|
猫 | 11,000円 | 18,000円 | 35,000円 |
・火葬後の対応
ペット葬儀業者によっては、火葬のみの対応で終了することがあります。大森ペット霊堂では、火葬が終わっても、猫ちゃんと飼い主さんとの関係がそこで終わるのではなく、毎日大切な猫ちゃんに会いに来られるよう施設の開放や年に4回の供養祭を行っていますので、いつでも大切な猫ちゃんに会いに来てくださいね。
猫のペット葬儀の流れ
お迎え
お迎えの方法のひとつとして、大森ペット霊堂では東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県などへ車でご自宅にお迎えにあがることが可能です。その他にも直接、大森ペット霊堂へお持込いただいても問題ありません。
お別れ
本霊堂内で、僧侶による読経やお焼香を対応しています。猫ちゃんが棺の中でゆっくり休めるよう、いつも遊んでいたおもちゃや大好きだったおやつなどを入れてあげましょう。このとき、金属や陶器、プラスチック製品などをお供え物と共に火葬したいと相談されることがありますが、これらは一緒に火葬することでお骨へ支障がでますので、ご遠慮ください。
火葬
火葬方法は3つ存在します。1つ目は合同葬儀(他家のペットたちと一緒に火葬)、2つ目は個別一任葬儀(火葬後にスタッフが代理で納骨まで対応)、3つ目はお立会葬儀(人の葬儀同様に火葬場への立会いや納骨等を行う)です。合同葬は他のペットたちと共に火葬するため、お骨のご返骨ができません。
お骨上げ
個別一任葬儀は、お骨上げから骨壷への収骨までスタッフが対応いたします。一方、お立会葬儀はご家族の手で火葬後のお骨上げや骨壷へ収骨が可能です。その際には、スタッフがサポートしますので、何か分からないことがあってもすぐに対応できるよう手配しています。
返骨・納骨
合同葬儀は、大森ペット霊堂の1階にある「合同納骨」へ納骨します。365日いつでも開放しているので、気軽に参拝に行くことが可能です。また個別一任葬儀やお立会葬儀では、ご自宅に骨壷を持ち帰ることができたり、納骨堂へ安置したりすることもできます。
猫への供養はペット葬儀がオススメ
猫ちゃんとこれまで過ごしてきた日々は、とてもかけがえの無いものだったと思います。普段は気まぐれな態度で、時には素っ気無くもひざの上でゴロゴロとのどを鳴らして寝ている姿に癒された方も多いのではないでしょうか。そんな猫ちゃんがある日突然、この世を去ることになったら…。「ありがとう」という思いを伝える方法に、決まりはありません。ですが、もしあなたが猫ちゃんにしっかり安心させたい、供養したいと願うならペット葬儀はオススメです。東京都内をはじめ、これまで多くの猫ちゃんのペット葬儀を一任してきました。猫ちゃんを飼う方のお役に立てるよう、今後も大森ペット霊堂ではスタッフ一同努力していきます。
参照先:
1. 動物愛護に関する世論調査,https://survey.gov-online.go.jp/h22/h22-doubutu/index.html
最新記事 by 大森ペット霊堂 (全て見る)
- ペット火葬でしなければいけないこと:愛するペットとの最後の別れを大切に - 2025年2月18日
- 猫の血尿の原因と対策!見逃せない5つの危険信号 - 2025年2月17日
- 犬の筋肉を守る! 愛犬の健康と長寿のための筋力アップガイド - 2025年2月11日