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2019.03.29
  • コラム

猫ちゃんが喜ぶ歯周病・口臭ケア方法


猫ちゃんの口に鼻を近づけた時、口臭が気になることが誰しも一度はあるのではないでしょうか。猫にとって口が臭うことは、病気の可能性が考えられます。お口の中に病気があるとごはんを食べられずにどんどん衰弱してしまう恐れがあります。そうならないためにも、猫ちゃんがかかりやすいお口の病気や口臭ケア方法について見てみましょう。

    目次

  1. 1.口臭が気になったら口の病気かも?
  2. 1-1.歯周炎
  3. 1-2.歯周病
  4. 1-3.口内炎
  5. 2.お口トラブルの予防
  6. 2-1.子猫の場合
  7. 2-2.大人の猫の場合
  8. 3.お口ケアをするときの注意点
  9. 4.元気に健康に過ごすためにはお口ケアは重要

口臭が気になったら口の病気かも?

愛猫の口臭が気になるときは、以下のような病気に罹っている可能性があります。

1.歯周炎

猫の歯茎に炎症が起こり赤く腫れた状態を歯肉炎といいます。歯肉炎からさらに症状が進むと歯周炎になり、歯茎から出血したり、口臭がきつくなったりします。歯周炎の症状が重くなると歯がぐらつきはじめ、歯の土台にある骨が溶けることもあります。
激しい痛みを伴うためドライフードを嫌がるようになり、口の周辺を気にする仕草が目立つようになります。

2.歯周病

歯周炎が悪化すると歯周病(歯槽膿漏)になります。歯を支えている骨にまで炎症が広がると、歯と歯茎の境目には「歯周ポケット」と呼ばれる数ミリ幅の溝ができます。歯周病の進行とともに歯周ポケットは広がっていき、そこに膿がたまると溝の幅はさらに拡大し、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

3.口内炎

食べ物のカスが口内に残っていると、歯の表面に歯垢がつきやすくなります。歯垢を1週間放置しておくと石灰化して歯石になり、口内炎を引き起こす原因になります。
口内炎の初期の場合、歯周病に比べるとそこまで強烈な匂いを発することはありませんが、症状が進行すると口内の粘膜や歯肉が腫れ、粘り気のある血が混じったよだれを垂らします。口臭は次第に生臭くなり、歯周病を併発するケースがあります。

お口トラブルの予防


お口の病気を避けるためには、やはり何よりも予防が大切です。毎日のお口ケアについて見ていきましょう。

1.子猫の場合

猫ちゃんは、口の中を触られることが苦手な動物です。しかし、子猫のときから歯磨きに慣れさせておくことで、その後のケアがグッと楽になります。生後4~6ヶ月頃までには永久歯が生え揃うので、それまでには抵抗なく歯磨きができる状態にしておきたいですね。

子猫のお口ケアのポイントは、決して無理強いをせず、その子のペースに合わせたケアをしてあげることです。まずはお口の周りを触る習慣をつけ、それに慣れたら歯に触れてみてください。嫌がらないようであればいよいよ歯ブラシの出番です。

猫専用の歯ブラシを使い、毎日歯磨きをしてあげることが理想的ですが、2~3日に1回のケアでも歯石の付着を予防できます。猫ちゃんが嫌がったり、飼い主様の負担になったりするのであれば、無理をしないことも大切です。

2.大人の猫の場合

猫ちゃんが大人になってからお口ケアを始めるには少々根気が必要ですが、徐々にステップを踏めば可能です。基本的には子猫と同じく、まずは口の周りを触ることから始めます。猫ちゃんの機嫌の良いときを見計らい、スキンシップの延長のような感じで、奥歯のあたりを優しくなでてあげましょう。

次のステップでは、歯ブラシではなく指を使って歯磨きをします。指に少量の歯磨き粉をつけて、円を描くように歯をこすります。力を入れ過ぎないように注意してください。

指磨きをマスターしたら、綿棒を使った歯磨きに挑戦しましょう。綿棒は柔らかいので歯肉を傷つける心配がなく、奥歯など磨きにくい場所にも届きやすいためしっかりと歯垢を取ることができます。

綿棒に慣れたら歯ブラシを使った歯磨きを始めましょう。猫ちゃんによっては、このプロセスを踏むのに何週間もかかることがあります。根気よく付き合ってあげてください。

お口ケアをするときの注意点


口の中は非常にデリケートなため、どうしても歯磨きをさせてくれない猫ちゃんもいるでしょう。口に触ることすら嫌がるのに押さえつけるようにして歯磨きをするのは、猫ちゃんにとっても飼い主様にとっても大きなストレスになってしまいます。
そのような場合は、歯ブラシの代用品を試してみてください。

猫用歯磨きガム

適度な硬さがあり、しっかり噛むことで歯垢を落とせるよう工夫されている市販のおやつです。歯磨き嫌いの猫ちゃんにとって心強い味方です。食事の後に与えると歯の表面に付いた歯垢を落としてくれます。

歯磨き液

口腔内を清潔に保ち、歯垢を分解する成分を配合した製品です。液体タイプやジェルタイプ、口内に垂らして使用するタイプ、指で塗布するタイプ、スプレータイプなど様々な歯磨き液があります。

元気に健康に過ごすためにはお口ケアは重要


動物にとって食事が与える影響力は大きいです。口腔内の痛みによって食欲不振に陥ると、免疫力が低下し、他の病気にも罹りやすくなります。愛猫の口臭や口内の異変などで気になる症状があるときは、どんな些細なことでも構いませんので、1人で悩まず大森ペット霊堂にご相談下さい。