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2019.07.26
  • コラム

ウサギとの最期の過ごし方


以前お話ししたワンちゃん猫ちゃんのSOSのサインのように、ウサギちゃんにも命の終りが近づくと分かるサインがあることは知っていましたか。お別れのサインを見逃さないように、ウサギちゃんと接する時間を有意義なモノにしたいと思う方が多いかと思います。ウサギちゃんの看取り方や心の準備の仕方についてお伝えしますね。

    目次

  1. 1.ウサギちゃんの寿命はバラバラだった
  2. 1-1.ウサギちゃんの平均寿命
  3. 1-2.ウサギちゃんの寿命は長生きなことも
  4. 2.命の終りが近づくサインを見逃さないために
  5. 2-1.血の巡りが悪くなる
  6. 2-2.呼吸が不安定に
  7. 2-3.頭が下に向いてくる
  8. 3.高齢ウサギへの介護が必要になったら
  9. 3-1.食事について
  10. 3-2.歩行について
  11. 3-3.トイレについて
  12. 4.看取る上でのウサギちゃんとの接し方
  13. 5.最愛のウサギちゃんと過ごす最期の時間

ウサギちゃんの寿命はバラバラだった

ウサギちゃんの寿命についてご説明します。

1.ウサギちゃんの平均寿命

ペットとして家庭で飼育されているウサギちゃんの寿命はおよそ5~10年で、平均寿命は8年程度です。最近はウサギちゃんを飼う人が増えて適切な飼育環境が認知され始めており、平均寿命は延びています。

2.ウサギちゃんの寿命は長生きなことも

ウサギちゃんのなかには平均寿命を超えて、10年以上生きる子がいます。デリケートな性質のウサギちゃんにとってストレスは大敵。飼育環境を整えて長生きさせてあげましょう。

命の終りが近づくサインを見逃さないために


命の危険が差し迫ったときに以下のような症状が現れます。すぐに病院を受診させてください。

1.血の巡りが悪くなる

血圧が低下すると体が徐々に冷えてきます。体を触ってみていつもより冷たく感じるようなら獣医師に診てもらいましょう。

2.呼吸が不安定に

今まで一定だった呼吸のリズムが乱れ、荒い呼吸を繰り返すようならかなり危険な状態です。呼吸困難に陥っている可能性がありますので早急に対処してください。

3.頭が下に向いてくる

ウサギちゃんの頭が下に向いてくる=衰弱しているサインと考えてください。体力がほとんど残っておらず、自然に頭が下がってくる状態です。

高齢ウサギへの介護が必要になったら


高齢期を迎えたウサギちゃんのなかには、ひとりでごはんが食べられなくなったり歩行が困難になったりするケースがあります。飼い主さんがウサギちゃんの介護をするときの注意点についてまとめました。

1.食事について

高齢期になると食欲が減退し、自分からごはんを食べなくなるウサギちゃんがいます。そのような場合は、栄養失調にならないよう飼い主さんによる食事の補助が必要です。シリンジやスポイトを口に入れて、少しずつフードを流し込んであげましょう。
また、ウサギちゃんの大好物であるにんじんの取扱いには注意してください。にんじんには糖分が含まれています。食欲がないウサギちゃんに好きなものを食べさせようとして与え過ぎると、体に良くありません。

2.歩行について

年齢を重ねるにつれて筋肉が落ちてくるのは人間もウサギちゃんも同じです。脚力が弱くなったウサギちゃんは、今までなら難なく乗り越えられていた障害物を避けきれなくなります。室内はなるべく段差を作らないバリアフリーの状態を目指しましょう。
また、うさんぽ(ウサギちゃんの散歩)は、実はウサギちゃんにとってはストレスがたまる危険な行ため、高齢期に入ったら控えてください。

3.トイレについて

ウサギちゃんが寝たきりになったとき、飼い主さんにとって最も負担が大きい介護が”食糞への対策”ではないでしょうか。
ウサギちゃんは、食べたごはんを体内で発酵させます。排出した糞には栄養が含まれており、その糞を食べることを「食糞」と言います。ウサギちゃんが高齢で寝たきりになった場合は栄養不足にならないよう飼い主さんが糞を食べさせる必要があります。
時間が経って乾燥した糞は食べないので、排泄のタイミングを見計らって肛門から出てきた糞をすぐに口に運んであげましょう。

看取る上でのウサギちゃんとの接し方

いつか必ず訪れる「ウサギちゃんを看取る日」。その日のことはできるだけ考えずに過ごしたいのが飼い主さんの本音でしょう。しかし、心の準備がないままに突然お別れを迎えてしまうと、いざというときにパニックに陥ります。

特にウサギちゃんの場合は、犬や猫に比べると体調不良を起してから死を迎えるまでの時間が短いと言われています。亡くなる前の様子も個体によってかなり差があります。眠るように息を引き取る子や苦しそうに走り回って突然倒れたきり意識が戻らない子、荒い呼吸を繰り返したあとに痙攣を起こして亡くなる子などさまざまです。
また、ウサギちゃんは亡くなる直前まで苦しい様子を見せない子が少なくありません。飼い主さんのなかには、突然大切なペットを失って茫然自失の状態に陥る方もいらっしゃるでしょう。

悔いの残らない看取り方は存在しないのかもしれません。

けれど、最後の看取り方について日頃からご家族と話し合い少しずつ心の準備をしておくと、ウサギちゃんが穏やかな最期を迎えられる可能性は高くなります。「我が家に来てくれてありがとう。とても幸せな毎日だったよ」という気持ちで送り出してあげれば、ウサギちゃんは安心して天国に旅立てるのではないでしょうか。

最愛のウサギちゃんと過ごす最期の時間

ウサギちゃんの平均寿命や命の危険のサイン、高齢期の介護、看取る際の接し方などについてみてきました。大切な家族の一員であるウサギちゃんとの最期の時間をどう過ごすのか。ウサギちゃんとの別れが飼い主さんの心に深い傷を残さないためにも、よく考えておきたいですね。

大森ペット霊堂では、ウサギちゃんの健康や後悔しないためのペット葬儀についてのご相談を承っております。気になることがございましたら、お気軽にお申し付けください。