保護猫の近況
2018年5月16日
大森ペット霊堂の水野です。
今日は大森ペット霊堂の保護猫ちょびとぶちょうの近況報告をさせていただきます。
先日、大森ペット霊堂にちょびが以前、飼い猫だった頃、飼われていたお宅のお向かいに住んでいた方が、ちょびとぶちょうの様子を見に来て下さいました‼
ちょびは以前、おばあちゃんに可愛がられていたそうです。
その時は「ちーちゃん」と呼ばれ愛されていたみたいです。
この話を伺った際に、ちょびが大森ペット霊堂に来た頃からとても人懐こく、葬儀で来られた方々に対しても積極的に人前に出ていけていたことが理解できました。
おばあちゃんのおかげで、ちょびはとても人が好きな猫になっていたんですね。
おばあちゃんが亡くなってからも、ずっとおばあちゃんの帰りを待っていたそうです。
とても優しい子だったんですね。
その話を聞いたとき、胸が苦しくなり、ちょびのことを一層大切にしたいと心から思いました。
そして、ちょびはその後、地域猫となってしまいましたが、同じ地域で懸命に生きていたぶちょうと出会い、ご縁があって、現在では大森ペット霊堂の看板猫となりました!
ちょびとぶちょうの昔の話を教えていただけて、スタッフ一同とても心が温まりました。
それでは、ちょびとぶちょうの近況報告をします!
最近、より一層甘えん坊になってきました!!
ちょびは腎不全を抱えていますが、そんなことを感じさせないほど食欲旺盛です!
ごはんの時間が近づくと催促するように鳴きだします。
ぶちょうは大森ペット霊堂に来た当初は、すぐ隠れてしまい、新しい環境になれるのに時間がかかりました。トイレもなかなかしてくれず、ただただ見守ることしかできませんでしたが……
そんなぶちょうも今ではすっかり甘えん坊になっております!!
撫でられると喉をゴロゴロ鳴らしてくれるようになりました。特にお尻の近くを撫でてあげるととても喜びます。
喜びのあまり甘噛みをしてくることが多々あります。
そして稀にではありますがお腹を見せてくれるようになりました。
ただ残念なことに、ぶちょうは男性スタッフよりも女性スタッフのほうが好きなようで、お腹をみせるのは女性限定のようですが……。
ちょびとぶちょうは、今では大森ペット霊堂の大切な一員です。
この子たちがいてくれるおかげで社内の雰囲気も和みますし、多くのことを学ばせてもらっています。
これからもこんな2匹をスタッフ一同見守っていきたいと思っております!!
また、大森ペット霊堂に立ち寄った際には是非ちょびとぶちょうに会いに来て下さい!!
スタッフ 水野
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