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ペットの火葬で一緒に入れていいもの・ダメなもの|手紙の書き方、写真・おやつ・首輪の扱い、段ボール棺の注意点

2026年10月19日

ペットの火葬と副葬品

大切なペットの最後の旅立ちに、「大好きだったおやつを持たせてあげたい」「手紙を一緒に入れてあげたい」と考えるのは自然なことです。一方で、何を入れてよいのか、入れてはいけないものはあるのか、分からずに迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、東京・大田区でペットの火葬を行っている大森ペット霊堂が、火葬の際に一緒に入れられるもの・入れられないもの、手紙に書きたいこと、首輪や棺の扱い、そして火葬の前に家族でしておきたいことをご紹介いたします。

一緒に入れていいもの・入れられないもの

一緒に入れられるもの

火葬の際に棺やご遺体のまわりに添えるものを「副葬品」といいます。大森ペット霊堂がいちばん大切にしているのは、その子のお骨をきれいに残すことです。そのため、お骨を傷めたり、変色させたりするおそれのあるものは、一緒に火葬できない場合があります。

一緒に入れられるもの(少量) 入れられないもの
紙の手紙・メッセージカード 金属(首輪の金具、鈴、缶詰など)
写真(数枚程度) ガラス・陶器(食器、瓶など)
生花(ラッピングは外す) プラスチック・ゴム・ビニール(おもちゃ、袋、容器)
少量のおやつやごはん(紙の器に移す) 造花
綿などの薄手の小さなタオル 厚手のクッションや毛布
段ボール箱

入れられないものがある理由

  • 金属やガラス:燃えずに残り、お骨に付着したり、火葬炉を傷めたりする
  • プラスチックやゴム、ビニール:溶けてお骨にこびりついたり、煙やにおいの原因になったりする
  • 缶やペットボトル、袋に入った食べ物:熱で破裂するおそれがある
  • 厚手の布や段ボール、大量の食べ物:燃えかすや灰がお骨に付き、黒く変色させてしまう

表にないものや判断に迷うものは、火葬の前にスタッフにお見せください。一緒に入れられるかどうかをその場でご案内します。体から少し離れた場所に置くなど、できるだけご希望に沿えるよう工夫いたします。

手紙は入れて大丈夫:何を書けばいい?

ペットへの手紙

紙の手紙は、一緒に火葬することができます。人の火葬で手紙を棺に入れるのと同じように、ペットへの想いを込めた手紙を持たせてあげてください。

手紙に書きたいこと

決まった書き方はありません。思いつくままに、素直な気持ちを書いてあげましょう。

  • 初めて出会った日のこと、家に来た日の気持ち
  • 一緒に過ごした楽しい思い出や、手を焼いたいたずら
  • 「ありがとう」「大好きだよ」という感謝の言葉
  • 心残りがあれば「ごめんね」の気持ち
  • 虹の橋でどんなふうに過ごしてほしいか

後悔していることを手紙に書いて伝えると、少し気持ちが軽くなったという方もいらっしゃいます。お子さまがいるご家庭では、絵やメッセージを描いてもらうのもよいでしょう。命の大切さや別れと向き合う、大切なきっかけになります。

手紙の量の目安

手紙の枚数に決まりはありませんが、紙が多すぎると燃えかすがお骨に付くことがあります。便箋数枚程度にとどめておくと安心です。たくさん書いた場合は、一部を自宅の祭壇に飾っておくのもよいでしょう。

写真を入れるときの注意

家族と一緒に写った写真を入れる方もいらっしゃいます。昔から、生きている人の写真を棺に入れるのは避けたほうがよいという言い伝えもあるため、気になる場合はペットだけが写った写真を選ぶか、同じ写真を自宅に飾るのもひとつの方法です。量は数枚程度にしましょう。

おやつ・ごはん・お花の入れ方

おやつやごはん

好きだったおやつやごはんは、少量であれば一緒に入れられます。缶詰やパウチのものは、紙皿などの紙の器に移し替えてください。量が多いと燃え残りの原因になるため、ひとつまみ程度で十分です。

お花

生花は一緒に入れることができます。花束のラッピングや輪ゴム、銀紙などは外してください。色の濃い花は、お骨に色が移ることがあるため、少なめにしておくと安心です。造花はプラスチックが使われているため、一緒に入れられません。

首輪・おもちゃ・ぬいぐるみの扱い

首輪やおもちゃは形見に

首輪やリードは、金属の金具を外せば一緒に入れられる場合もあります。ただ、毎日身につけていた首輪や大好きだったおもちゃは、形見として手元に残し、お骨と一緒に飾ってあげるご家族も多くいらっしゃいます。

ぬいぐるみは、大きさや素材によって判断が分かれます。化学繊維でできたものが多いため、迷う場合は持参してスタッフにご相談ください。洋服も、化学繊維のものは一緒に入れないほうが安心です。

棺は何を選べばいい?

ペットの棺

段ボールの棺はおすすめしません

動物病院で渡される紙製の棺や、ご自宅にある段ボール箱は、燃えるときに灰が舞い、お骨を汚してしまうことがあります。そのため、一緒に火葬できないことが多いので、ご予約の際にご相談ください。ご自宅で安置するときに段ボール箱を使うのは問題ありません。

棺は必須ではありません

棺がなくても、火葬炉に敷いたマットの上に寝かせ、お花などを体のまわりに置いてお見送りすることができます。棺に寝かせてあげたい場合は、大森ペット霊堂で燃えかすの残りにくい棺をご用意しています。棺・お花・遺影がセットになった「お別れセット」の料金はご料金ページをご覧ください。

火葬の前に家族でしておきたいこと

副葬品の準備とあわせて、火葬までのお別れの時間に、次のようなこともしておくと後悔が少なくなります。

  1. 体をきれいに整える:濡らしたタオルで体を拭き、毛並みをブラッシングする
  2. 好きだった場所で過ごす:直射日光や暖房を避け、涼しい場所に寝かせる
  3. 毛や肉球の型を残す:毛を少し切って保管したり、肉球スタンプを取ったりする
  4. 写真を撮り、思い出を話す:遺影にする写真を選んでおく
  5. 離れて暮らす家族に知らせる:最後に会いたい人がいれば、火葬の日程を決める前に相談する

保冷剤でしっかり冷やして安置すれば、夏場で3〜4日、冬場で1週間ほどは、ご自宅でお別れの時間を過ごせます。安置の方法はペットを亡くしたらのページでご案内しています。火葬の種類については火葬・納骨について、当日の服装や持ち物についてはペット葬儀の服装は喪服でなくていい?をご覧ください。

よくある質問

手紙は何枚まで入れられますか?

決まりはありませんが、便箋数枚程度が目安です。多すぎると燃えかすがお骨に付くことがあります。

大好きだったおもちゃを一緒に入れたいのですが。

プラスチックやゴムのおもちゃは一緒に火葬できません。形見として手元に残し、お骨と一緒に飾ってあげるのがおすすめです。布製のものは素材によって判断しますので、ご相談ください。

動物病院でもらった段ボールの棺で火葬できますか?

灰がお骨を汚してしまうことがあるため、一緒に火葬できないことが多くあります。ご予約の際にご相談ください。

合同火葬でも副葬品を入れられますか?

少量の手紙やお花など、お骨に影響しないものであれば一緒にお見送りできます。詳しくはスタッフにお尋ねください。合同火葬についてはペットの合同火葬は後悔する?かわいそう?もご覧ください。

まとめ

  • 手紙、写真、生花、少量のおやつなど、燃えやすく量の少ないものは一緒に入れられる
  • 金属、ガラス、プラスチック、ゴム、造花、段ボールなどは入れられない
  • 手紙には感謝や思い出を素直に。便箋数枚程度が目安
  • 首輪やおもちゃは形見として残すのもおすすめ
  • 迷ったものは、火葬の前にスタッフに相談を

一緒に入れたいものがあれば、大森ペット霊堂へお気軽にご相談ください。

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